日本情報産業の評判・口コミ

このページでは、日本情報産業の従業員・元従業員・奥様から投稿いただいた口コミ情報を掲載しています。日本情報産業の年収やボーナス、福利厚生、ワークライフバランスなどの評判をチェックしてみましょう。

口コミ一覧
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※画像は各企業HPより引用しております

  • 勤務先:日本情報産業
  • 性別:女性
  • 年代:20代
  • 雇用形態:正社員
  • 職種:OA事務サービス課
  • ステータス:過去2年以内に在籍していた
  • 評価:★★★★☆
公開日:2022年6月9日

日本情報産業への入社理由・志望動機

日本情報産業の志望理由:キーパンチャーに魅力を感じたから

私は”キーパンチャー”と呼ばれる、データ入力を専門とするお仕事をさせて頂いておりました。主な仕事内容は、伝票や資格試験の解答用紙、さまざまな申込用紙などのあらゆる紙媒体をデータ化する作業です。入力スピードが速いことはもちろんですが、伝票に関してはほとんど画面を見ることなく、記載されている内容だけを見て入力作業を行います。職場見学の際、実際に入力している姿を目の当たりにし衝撃を受けました。そのとき「私もキーパンチャーになりたい」と思いました。


日本情報産業での年収・給料:約180万円

年収への満足度:不満

私が勤めていた会社は、予鈴と本鈴で作業時間がきっちりと決められていました。1時間作業したら10分休憩という流れでした。従業員の9割が女性でトイレがよく混みました。トイレに並んで休み時間が終わってしまうことも稀にありました。ロッカールームは細長い部屋の両サイドにコインロッカーのようなサイズのロッカーがあり、人がすれ違えるかどうかのスペースしかありませんでした。食堂は席が足らなかったので、気を使って外で食べたり車で食べる人もいました。トイレですら気兼ねなく行けず、10分休憩なんて移動時間を含めいているのであって無いようなものです。お給料か職場の環境、どちらか一方でも良くしてくれたらありがたいなとよく考えていました。


日本情報産業のワークライフバランス

ワークライフバランスへの満足度:不満

残業時間は基本的に当日の17時にならないと確定せず、内容によっては〇時間ではなく"この仕事の入力が終わるまで”というときもありました。配偶者などがおらず、自分一人の時は「大変、嫌だ」ぐらいにしか思っていませんでしたが、家庭を持つようになってからはこれではやっていけそうにないと思いました。営業の方が持ってきたさまざまなお仕事を50人ほどでまとめてこなしていくので、納期が短いものやその日に予定していた分の仕事が終わらなければ全員が残業となります。妊娠後期に残業を1日最長2時間と決めてもらった時は少し申し訳ない気持ちになりました。仕事をするために生きているわけではないので、ここで働き続けようとはあまり思いませんでした。


日本情報産業の福利厚生

福利厚生の満足度:不満

福利厚生に関しては、実用的なものが少なく満足とは言えませんでした。会社に食堂と呼ばれる場所がありましたが、ご飯を食べる場所というだけで売店があるわけではありませんでした。通勤に車を使う人がほとんどでしたが、会社の駐車場は無く自分で月極駐車場を契約していました。通勤手当は公共交通機関の半年定期分でした。通勤手当から駐車場代を差し引くとマイナスになる人もいました。働く環境がとてもいいとは言えない職場でした。


日本情報産業はホワイト/ブラック?

日本情報産業はホワイト?ブラック?:どちらかと言うとブラック企業

私が働いていた当時、有休は自分から取れるものではありませんでした。退職時にまとめて消化しようと考えていた人も「週に1日ずつ消化して」と言われ、退職日まで数日しか消化できず、買取もなくそのまま退職していきました。年に最低でも5日は消化することが義務付けられていますが、「夏期有休」と「冬期有休」で消化させられていました。1月中旬から2月いっぱいは週に1日しか休みがなく、残業は1日平均3時間、月に100時間を超えている人もいました。その人たちは2月の勤怠管理表には100時間分を記入し、残りの超過分は3月の勤怠管理表に記入するよう指示されていました。その時さすがにブラックではないかと思いました。

  • 勤務先:日本情報産業
  • 性別:男性
  • 年代:30代
  • 雇用形態:正社員
  • 職種:SE・プログラマー
  • ステータス:過去3年以内に在籍していた
  • 評価:★★★★☆
公開日:2021年4月12日

日本情報産業への入社理由・志望動機

日本情報産業の志望理由:短大の企業説明会の説明を聞いて魅力的に感じたから

当時、情報処理系の短大に通っていて、その短大で得たPCの知識やプログラミング関連の資格を活かす事ができる会社を探していたときに、短大で行われた企業説明会にてこの会社の説明を聞く機会がありました。その説明の中で「取引先に有名な企業がある」、「無借金経営」、「当時の社員数が2000人以上いる」というところに魅力を感じ就職を決めました。


日本情報産業での年収・給料:400~499万円

年収への満足度:どちらでもない

20代の前半の頃は、特に残業に関してもうるさく言われなかったので、残業代を含めると年齢の割には多く貰っていた方で、給料に関しては特に不満はありませんでした。ただ、入社してしばらくした頃にリーマンショックがおきたり、三六協定がうるさくなり残業管理が厳しくなった結果働きやすくなりましたが、手取りが少なくなったので一長一短だと思いました。ボーナスに関しても、リーマンショックで外資系の仕事が減ってきた頃は、満額支給されなかったこともありました。


日本情報産業のワークライフバランス

ワークライフバランスへの満足度:不満

退職して3年なので今はどうかは分かりませんが、プロジェクトによっては「残業してあたりまえ」の風潮がある部署もありました。私の場合、20代半ばで携わったプロジェクトでは営業があまりシステム設計に関する知識がなかったこともあり、先方との打合せ等での納期設定の際、仕事量とスケジューリングの調整がうまく出来ておらず、現場の人間が残業前提の仕事(休日出勤もあり)をしてどうにか納期に間に合わせるような仕事が多くありました。残業代が出ないことはなく、ものすごく不満というわけではなかったですが、休日がなくなる可能性を常に考えていた記憶があります。


日本情報産業の福利厚生

福利厚生の満足度:満足

特に不満に思うことはありませんでした。基本的なものは網羅しています。一番印象深いのが、会社の女性の働き手が多くいたので子育て制度が充実していて、育休を使う社員の方が多かった印象です。当時は珍しく、男性が育休使う方もいたと思います。中には新人1年目の研修明けに育休を取得し、そのまま二人子供を生んだ後に2年後復帰する方もいましたが、それでも会社の雰囲気として受け入れる体制は取れていました。


日本情報産業はホワイト/ブラック?

日本情報産業はホワイト?ブラック?:ホワイト企業

残業の点で少し不満はありましたが、私が退職する数年前くらいから残業に関してとても厳しくなり、月の残業時間が管理されはじめてから働きやすい環境になりつつあったので、とくにブラックだとは思いませんでした。休日のサークル活動で草野球をしたり、軽音楽部がライブハウス借りて演奏するのを見に行くなど、仕事の時間以外でも交流が多くあり良い企業だと思います。昇給等に関しても、年齢序列ではなく結果を残した人が正しく評価されていたと思います。

  • 勤務先:日本情報産業
  • 性別:男性
  • 年代:50代
  • 雇用形態:契約社員
  • 職種:営業
  • ステータス:現在も在籍している
公開日:2019年2月19日

日本情報産業で働いて良かったこと

働いてよかった点①:評価制度がしっかりしているところ

営業実績や資格取得に対して、明確な評価基準が設けられています。営業に関しては実績で明確に評価され、年功序列は関係無しに昇格する事が可能で、若くして重要なポストに就く方もいます。また、男女問わず、資格取得に合格した社員は賞与面で優遇され、全社に通達されます。業績がすぐに給与に反映されるので、前向きに取り組むことが出来ます。

働いてよかった点②:転勤が少ないところ

近くの取引業者内への出向はありますが、支社への転勤は少ない会社です。支社があるのが関東・東海・関西・九州であり、その地域特有の仕事を請け負っているのが転勤がない大きな理由です。また、求人募集と採用は支社別に行われており、社員を現地採用しているのも理由の一つで、特別の理由がない限り転勤することは無いのが現状です。


日本情報産業への不満

日本情報産業に感じた不満①:土日の連休が少ないこと

基本的に年中無休の会社で、会社全体が休みになるのは1月1日だけです。また、クライアントの多くが流通業であり、年中無休である為に稼働を合わせなくてはならないのが一番の理由です。従って土日出勤になることも多く、毎週土日に休むことが出来ないのが現状ですが、平日に休むのも難しいため社員で調整しながら休みを確保しています。

日本情報産業に感じた不満②:営業だけに集中できないこと

営業でありながら毎日必要となる営業外業務が多く、セールスに集中できないのが不満な点です。クライアントに対し特定の担当営業を置かず、全営業が対応するスタイルなので、自分だけ営業している訳には行かなくなります。その点は会社にとってメリットでもあり、デメリットとも言えますが、仕事の役割をはっきりして欲しいと思っています。


日本情報産業はホワイト/ブラック?

日本情報産業はブラック?ホワイト?:ホワイト企業

有給消化も自由に出来ますし、代休も取れます。福利厚生もしっかりしており、社員の健康管理にも積極的です。また、1人の社員に重い仕事が降りかかる事が無いので、1人で仕事に悩んだりストレスを溜めることが少ないのが特徴です。

日本情報産業で働く上で相性の良い人:普通に真面目な方

常識が備わっていて、社会人としてのモラルがあれば相性は問わないと思います。もちろんIT関連の会社なので、その分野に興味がないのは不利ですが、普通に真面目に仕事に取り組むことが出来れば問題ないと言えます。

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名無しさん
日本情報産業に実際に勤務している方、勤務していた方へ。

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回答一覧

  1. 匿名 より:

    日本情報産業ではマスク、手洗い消毒、体温測定、うがいなど、基本的な予防の注意喚起は徹底されています。また感染予防の為に休憩時間やお昼休みに時間差を設け、最大限の感染予防対策を実行しています。もし体調がすぐれなかったり熱が出た際は出社することが禁じられており、気兼ねなく休むことが出来ます。休むことを余儀なくされ、有給が無くなってしまった場でも、非常の出来事として特別策が取られるので安心しています。(50代男性/契約社員/営業)


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日本情報産業の基本情報

  • 会社名:日本情報産業株式会社
  • 本社所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-1-4
  • 設立:1969年7月9日
  • URL:https://www.nii.co.jp/
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