電気機器メーカーの営業を早期退職した男性(40代後半)のその後【後悔?満足?】
カンパニー通信プラスの早期退職事例集では、早期退職の道を選んだ方を対象に「早期退職後、どのようなキャリアを選んだか?」「後悔しているか?」等について聞いたアンケート結果をご紹介しています。今回は電気機器メーカーで営業として働いた後に早期退職の道を選んだ方の事例です。この方は、いま現在後悔しているのでしょうか、それとも満足しているのでしょうか?そしてその理由は…?
プロフィール
- 性別:男性
- 早期退職時の年齢:46歳
- 雇用形態:社員
- 早期退職時の業界:電気機器メーカー
- 早期退職時の職種:営業
目次
- 電気機器メーカー(営業)でどのような仕事をしていたか
- 早期退職後のキャリア
- 早期退職の道を選んで後悔しているか
- 早期退職をしようか迷っている方へのアドバイス
電気機器メーカー(営業)でどのような仕事をしていたか
--早期退職をする前に、どのようなことをしていたか教えてください。
電機機器メーカーで営業職を行っていました。私の在籍していた部署は他部署と比較して生産性が低かったこともあり、部署ごと廃止となって別部門へ転籍となりました。別部門では取扱い商品は一緒ですが、今までの顧客は引き継げず、すべて新規顧客となりました。当然のごとく、新規顧客では人間関係も築くのに時間が掛かり、売上に苦戦していました。そのような時期に、組織の合理化のため早期退職の募集が始まりました。このまま転籍した部署で営業職をしていても売上は上がる見通しもなかったこともあり、早期退職に応募しました。
早期退職後のキャリア
--早期退職後、どのようなことをしていたか教えてください。
規模のある電気機器メーカーでしたので、再就職支援会社の紹介もあり、しばらくは、再就職のための活動をしました。また、再就職支援会社にまるきり依存している訳にも行きませんでしたので、自身で転職エージェントに申し込んだり、ハローワークに相談したりしました。しかし結果的には、…続きを見る
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最終更新日:2021/03/23