【同期もほとんど退職済み】新卒で入ったノジマを退職した理由とは?
私は数年前に株式会社ノジマに新卒で入社しました(性別は女性です)。入社後は店舗スタッフとして通信部署に配属され、主に携帯電話やタブレット、光回線の契約などを行っていました。また他にもレジ業務や小物家電の接客販売等、任されることもありました。初めての配属は神奈川県某店でしたが、この会社は店舗異動が多く、その後神奈川県の別店舗、そして東京都の店舗と、合計で3店舗経験しました。
しかし結局3年ほど勤務した後、私はノジマを退職することに決めました。実は主人とこの会社の同じ店舗で出会い、当時私の上司として役職についていたのですが、この記事では一般社員として3つの店舗を経験した私に加えて、(役職者としての)主人の体験も少し交えつつ、ノジマで働いたことのない人でも、できるだけ働くイメージがつくように説明していけたらと思います。
目次
- 何よりも光回線を契約した人が奨励される違和感
- 過酷な勤務体制の実態について
- 休日なのに休んだ気にならない
- 役職のない社員よりも月給が低い役職者
- 同期はほとんど退職済み、ノジマで働くのに向く人・向かない人とは?
何よりも光回線を契約した人が奨励される違和感
ノジマは家電量販店なのに光回線の契約に一番注力している会社です。他の量販店も光回線も取り扱いがあると思いますが、この会社は異常なくらい光回線に力を注いでいるように感じます。
販売部門は営業ですのでそれぞれ何をいくら販売したかで評価されますが、不思議だったのはほかの商品や商材をいくら販売しても、光回線を契約できないスタッフには常にマイナスな評価で見られていたことです。どんなに良い新型家電を販売しても光回線が上手くいかなければ叱られていました。
とある後輩新入社員が退職をした際に言っていたことで印象的だったのが「家電に興味があって入社したのに、研修から店舗配属になってもほとんど光回線の事ばかりで違和感があった」という発言です。私もそう思います。
ただ私が退職を決めた理由として大きかったのはここからです。
過酷な勤務体制の実態について
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