不動産会社の経理を早期退職した男性(50代後半)のその後【後悔?満足?】
カンパニー通信プラスの早期退職事例集では、早期退職の道を選んだ方を対象に「早期退職後、どのようなキャリアを選んだか?」「後悔しているか?」等について聞いたアンケート結果をご紹介しています。今回は不動産で経理として働いた後に早期退職の道を選んだ方の事例です。この方は、いま現在後悔しているのでしょうか、それとも満足しているのでしょうか?そしてその理由は…?
プロフィール
- 性別:男性
- 早期退職時の年齢:56歳
- 雇用形態:社員
- 早期退職時の業界:不動産
- 早期退職時の職種:経理
目次
- 不動産(経理)でどのような仕事をしていたか
- 早期退職後のキャリア
- 早期退職の道を選んで後悔しているか
- 早期退職をしようか迷っている方へのアドバイス
不動産(経理)でどのような仕事をしていたか
--早期退職をする前に、どのようなことをしていたか教えてください。
勧奨退職制度があり、毎年募集されていました。退職時の年齢に応じて退職手当が割り増しになり、希望者は上司に申し出ることになります。定年の60歳まで元々勤めるつもりはなく、将来受給できる年金額等を計算の上、早期退職するタイミングを計画していました。当時は管理職の立場でしたが、更に上のポストに就くことが期待できないと判断し、早めに退職しました。
早期退職後のキャリア
--早期退職後、どのようなことをしていたか教えてください。
早期退職後は、今まで経験したことのない業界で、責任ある立場とは無縁のアルバイトのような職に就き、適度な労働と社会との接点を得て健康的な毎日を送ろうと考えていました。しかし、業界が違うと今までの社風とは全く異なりました。食品や流通業界等に身を置きましたが、職階の違いによるパワハラが横行しており、馴染めず長続きはしませんでした。現在は…続きを見る
回答をご覧いただくには会員登録が必要です。会員登録いただくと、カンパニー通信プラスのすべてのコンテンツをお楽しみいただけます。まずは会員登録をお願いします。
最終更新日:2021/03/24