電気通信会社を早期退職した男性(50代前半)のその後【後悔?満足?】
カンパニー通信プラスの早期退職事例集では、早期退職の道を選んだ方を対象に「早期退職後、どのようなキャリアを選んだか?」「後悔しているか?」等について聞いたアンケート結果をご紹介しています。今回は電気通信業で社内システム・ネットワーク管理として働いた後に早期退職の道を選んだ方の事例です。この方は、いま現在後悔しているのでしょうか、それとも満足しているのでしょうか?そしてその理由は…?
プロフィール
- 性別:男性
- 早期退職時の年齢:50歳
- 雇用形態:社員
- 早期退職時の業界:電気通信業
- 早期退職時の職種:社内システム・ネットワーク管理
目次
- 電気通信業(社内システム・ネットワーク管理)でどのような仕事をしていたか
- 早期退職後のキャリア
- 早期退職の道を選んで後悔しているか
- 早期退職をしようか迷っている方へのアドバイス
電気通信業(社内システム・ネットワーク管理)でどのような仕事をしていたか
--早期退職をする前に、どのようなことをしていたか教えてください。
会社の立て直し策として、50歳時に2者択一制度を提案されました。会社推奨である1つ目の選択肢は、50歳で親会社を一度退職し、地元の子会社での再雇用を確約するというケースです。その際に遠方への転勤はありません。60歳の正式退職まで地元の子会社での正社員として雇用した後、65歳までオプションで契約社員としての雇用を確約されるというものです。ただし、50歳から60歳の正式退職まで給与25%減という条件でした。2つ目の選択肢は会社非推奨のもので、50歳以降も親会社での雇用・給与100%を保証。ただし、親会社の規模である全国転勤もあり(むしろ全国転勤させられます)、60歳の正式退職以降、グループ会社での雇用もないという条件でした。
早期退職後のキャリア
--早期退職後、どのようなことをしていたか教えてください。
会社非推奨の給与100%・60歳退職の方が計算上は入ってくる金が多いものでした。それに、55歳まで住宅ローンを抱える身だったので、50歳以降に給与カットをされると生活ができないので悩みました。しかし、…続きを見る
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最終更新日:2020/12/16