電子楽器製造メーカーを早期退職した男性(40代後半・課長)のその後【後悔?満足?】
カンパニー通信プラスの早期退職事例集では、早期退職の道を選んだ方を対象に「早期退職後、どのようなキャリアを選んだか?」「後悔しているか?」等について聞いたアンケート結果をご紹介しています。今回は電子楽器製造メーカーで受入検査担当課長として働いた後に早期退職の道を選んだ方の事例です。この方は、いま現在後悔しているのでしょうか、それとも満足しているのでしょうか?そしてその理由は…?
プロフィール
- 性別:男性
- 早期退職時の年齢:48歳
- 雇用形態:社員
- 早期退職時の業界:電子楽器製造メーカー
- 早期退職時の職種:受入検査担当課長
目次
- 電子楽器製造メーカー(受入検査担当課長)でどのような仕事をしていたか
- 早期退職後のキャリア
- 早期退職の道を選んで後悔しているか
- 早期退職をしようか迷っている方へのアドバイス
電子楽器製造メーカー(受入検査担当課長)でどのような仕事をしていたか
--早期退職をする前に、どのようなことをしていたか教えてください。
海外から輸入した電子楽器製品の受入検査担当の課長という立場で仕事をしておりました。その頃、中国など海外で製造した方がコスト的にメリットがあるということで、海外で製品を製造、輸入、受入検査をして品質に問題なければ国内に出荷し、また別の外国に製品を輸出するという流れがありました。この中の輸入製品の受入検査部門で、受入検査計画を立てたり検査員の仕事の差立てをしたり、もし不良品が多発した場合はフィードバックしたりするというような仕事をしておりました。
早期退職後のキャリア
--早期退職後、どのようなことをしていたか教えてください。
電子楽器製造メーカーを早期退職後、その会社が準備した就職斡旋会社で講習を受けました。履歴書の他、今まで経験してきた職歴書を書くことの重要性も教えて頂きました。ハローワークへも通いました。数十もの会社に応募し、退職後3か月目でやっと1社面接にこぎつけましたが、就職することは出来ませんでした。その後、…続きを見る
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最終更新日:2021/07/28