就職氷河期に内定が得られなかった方の末路…卒業後17年経ってどうなった?
カンパニー通信プラスの大卒フリーター調査は、大学卒業後にフリーターの道を選んだ方の末路についての事例を集めた特集コンテンツです。今回は、「就職氷河期に内定が得られなかった方」の体験談・事例をご紹介します。この方はフリーターの道を選んで、いま現在後悔しているのでしょうか、それとも満足しているのでしょうか?そしてその理由は…?脚色なしのリアルな実例をご覧ください。
プロフィール
- 性別:男性
- 出身大学:関東学院大学 文学部
- 卒業後の選択:フリーター
- 卒業後の経過年数:17年
目次
- 関東学院大学卒業後にしていたこと
- その後~今に至るまで何をしていた?
- フリーターの道を選んで満足?後悔?
- 悩める後輩へのアドバイス
関東学院大学卒業後にしていたこと
--関東学院大学卒業直後、どのようなことをしていたか教えてください。
大学卒業時に就職先がゼロでしたので、必然的にフリーターになりました。就職活動がうまくいかなかった理由は「就職活動時期の2000年代前半が就職氷河期だったこと」「自分のやる気がなかったこと」からでした。総菜屋や肉屋でバイトしていましたが、卒業後は親からアルバイトである事に対して繰り返し非難され、親の強い薦め(プレッシャー)で正社員での就職を目指し、バイトをしながら就職活動をしていました。
その後~今に至るまで何をしていた?
--そのあと、現在に至るまで何をされていたかを教えてください。
親に強く正社員での仕事を探すように言われていたので、バイトは二の次で職安に良く通っていました。3年間ほど就職活動し、何社か内定をもらった企業もありましたが、内容が怪しいものばかりで内定を辞退してしまいました。(仕事内容がよく分からなかったり、社員数よりも募集人数が多かったりといった今でいうブラック企業ばかりでした)このままではまともな会社に就職できないと考え、…続きを見る
回答をご覧いただくには会員登録が必要です。会員登録いただくと、カンパニー通信プラスのすべてのコンテンツをお楽しみいただけます。まずは会員登録をお願いします。
最終更新日:2021/01/08