カーディーラーの営業職係長を早期退職した男性(30代後半)のその後【後悔?満足?】
カンパニー通信プラスの早期退職事例集では、早期退職の道を選んだ方を対象に「早期退職後、どのようなキャリアを選んだか?」「後悔しているか?」等について聞いたアンケート結果をご紹介しています。今回はカーディーラーで営業職係長として働いた後に早期退職の道を選んだ方の事例です。この方は、いま現在後悔しているのでしょうか、それとも満足しているのでしょうか?そしてその理由は…?
プロフィール
- 性別:男性
- 早期退職時の年齢:37歳
- 雇用形態:社員
- 早期退職時の業界:カーディーラー
- 早期退職時の職種:営業職係長
目次
- カーディーラー(営業職係長)でどのような仕事をしていたか
- 早期退職後のキャリア
- 早期退職の道を選んで後悔しているか
- 早期退職をしようか迷っている方へのアドバイス
カーディーラー(営業職係長)でどのような仕事をしていたか
--早期退職をする前に、どのようなことをしていたか教えてください。
新卒で営業職として新車営業をしておりました。私の店舗では14名の営業マンが在籍をしており、1係・2係と2チームに分かれていました。私がチームリーダーをしていた時に働き方改革という変革期が訪れました。私の入社時は今風の言葉で表せば”ブラック企業”そのものでした。しかし、営業とはそういう仕事であろうと信じ、体育会系の仕事で耐えてきました。私は確実に実力を持って販売実績を上げ、まだ余力を残す程に成長を遂げてきました。しかし、会社にコンサルタントが介入し、『いい加減な仕事しかしない実績が低迷している職員を救う』『脱個性』という社風に変わりました。あろうことか営業マンにも『残業=悪』というイメージを作り、私の覚えた営業方法はNGとなりました。その後、新体制でも実績を上げることができたのですが、社風が緩くなったことで私が信じた会社に裏切られたように感じました。そのため、早期退職制度を使って退職をしました。
早期退職後のキャリア
--早期退職後、どのようなことをしていたか教えてください。
同じメーカーの他ディーラーに転職をしたのですが、…続きを見る
回答をご覧いただくには会員登録が必要です。会員登録いただくと、カンパニー通信プラスのすべてのコンテンツをお楽しみいただけます。まずは会員登録をお願いします。
最終更新日:2021/03/23