タイムカードの代理打刻をしていたことが発覚…その後の処分は?
会社トラブル実例集では、会社とトラブルを起こした方が「何をしてしまったのか」「なぜ発覚したのか」「その後どうなったのか」など、会社との生々しいトラブルの経緯・顛末を見ることができます。今回は「タイムカードの代理打刻が、ある日会社にバレてしまった方」の体験談です。脚色なしのリアルな実例をご覧ください。
投稿者情報
- 性別:男性
- 年代:20代
- 状況:結婚中(子あり)
目次
- 会社に隠してやっていたこと
- タイムカードの代理打刻が会社にバレた経緯
- タイムカードの代理打刻が発覚して受けた処分
- その後のキャリアへの影響は?(出世・転職しづらくなる、想定外の異動があったなど)
会社に隠してやっていたこと
--どのようなことをしていたのか教えてください。
勤務体系に早番と遅番があったのですが、タイムカード方式のため、早番出勤の時は遅番者に遅く『退社』を打刻してもらい、遅番出勤の時は早番者に早く『出勤』を打刻してもらっていました。結果、実際の勤務時間より2~3時間程度多い残業を実施したことにしていました。
タイムカードの代理打刻が会社にバレた経緯
--どのような経緯でタイムカードの代理打刻が会社にバレたのか教えてください。
打刻不正が発覚した当日、私は遅番出勤でした。その日は社長以下役員クラスが抜き打ちで社内職場巡視を行っていました。あらかじめ勤務表は本社へ送っていますので、当日誰が勤務しているかは事前に本社内では把握されていました。抜き打ちチェックが行われていることを知らずに通常通りの時間で出社したら、早番者が社長以下本社スタッフに囲まれており、当日の私のタイムカードには通常より2時間早く打刻してあった私の不正行為も明るみになってしまいました。
タイムカードの代理打刻が発覚して受けた処分
--タイムカードの代理打刻が会社にバレて、何か処分を受けましたか?受けた場合はどのような処分を受けたか教えてください。
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最終更新日:2021/08/26