大手製薬会社を早期退職した私と同僚のその後の末路【満足?後悔?】
私はとある大手製薬会社にバブル崩壊の数年前に新卒で入社しました。入社後は営業担当(MR)として関東地方を皮切りに全国各地を飛び回りました。仕事を通じて多くのお客様から可愛がっていただき、30年以上を経た現在でも交流が続いている方々もいらっしゃるくらいです。お客様に恵まれたおかげで、営業成績は常に上位&トップセールスの常連でした。MR卒業後は本社人事部門へ異動となり、人材育成・開発や採用業務を担当していました。
そんなあるとき、会社が早期退職の募集を行うことを発表しました。通常の退職金に加えて特別退職金が加算して支給されることを知り、私は悩みに悩み抜いた結果、この早期退職募集に応募し、退職することにしました。
それから数年後ーー。
いま振り返ってみて、このときの決断が正しかったのか。それとも後悔しているのか。この記事を通じて考えてみたいと思います。またせっかくですので私の知っている同僚の状況も併せてお伝えします。なお私や同僚が特定されることを避けるために、記事の趣旨から逸脱しない範囲で少し内容を変えている部分もありますが、ご了承ください。
目次
- 大手製薬会社を早期退職した人のその後
- - 私のケース
- - Aさんのケース
- - Bさんのケース
- - Cさんのケース
- 経験者として思う、早期退職制度に応じるべき人・そうでない人の違いについて
大手製薬会社を早期退職した人のその後
私のケース
私は56歳の時に早期退職制度を使って退職しました。
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最終更新日:2021/09/15