私が大東建託の営業を退職した理由とは?【厳しいノルマ&社風の実態】
「営業が主役」大東建託の社風とは?
私は大東建託に北海道・東北エリアの建築営業として採用(中途採用)され、入社しました。
大東建託は圧倒的に男性が多い会社で、私を含めた女性の建築営業は各支店に2名ほど。社内には営業の他に事務や設計、工事など他の分野の社員もいますが、全体の雰囲気は「主役は営業、営業が言うことが絶対」という感じで、月末になると営業からの無理な注文に対応してくれたり、営業のミーティングの雰囲気に引っ張られて他の部門の人たちも神妙な感じになっていたのが印象的でした。
大東建託の営業の仕事は、一件契約を取ると信じられないくらいの歩合給(歩合給の目安は契約金の3%くらい。つまり1億円の契約なら300万円となります)がもらえますし、やっていた仕事にも本当にやりがいがありました。いまでも契約していただいたお客様のことは大好きだし、アパートを引き渡してからも長いお付き合いをさせていただいています。また会社の知名度は業界で高い方であることもあり、営業をしていても他社よりも信用度が高いと感じていました。
しかし私は全部で5年ほど在籍した大東建託を結局辞めるという選択をしました。この記事ではその理由についてお伝えしていきます。
目次
- 「営業が主役」大東建託の社風とは?
- 「気が休まることはほとんどありませんでした」大東建託営業の一日
- アパート融資を取り巻く厳しい状況
- 入社3ヶ月で5人中◯人が退職
- 大東建託の営業に向いていると思うのは◯◯が必要な人
- 別の会社で売れたからと言って大東建託で活躍できるとは限らない
「気が休まることはほとんどありませんでした」大東建託営業の一日
まず大東建託の営業の一日をご紹介します。
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最終更新日:2021/09/03