私がクオールの薬剤師を育休から戻らずに退職を決めた理由【体験談】
私は現在子育て中の30代の専業主婦です。2014年にクオール株式会社に新卒にて入社し、西日本のとある拠点に配属されました。
薬剤師として調剤薬局に勤務し、調剤、服薬指導を主に行いながら、OTC販売(Over The Counter、カウンター越しに薬を販売すること)も行っていました。変動時間労働制で勤務しており、その日によって勤務時間は変則的で、「午前までのときもあれば、お昼からの出勤することもありました。また私は管理薬剤師ではなかったため、ヘルプという形で人手不足の店舗に応援に行くこともあり、一週間の中で毎日違う店舗で勤務することもありました。
クオール株式会社のホームページ
私がクオールを退職したのは、出産後の育児休暇中でした。クオールで働いていたときのことを考えながら育児をしていく中で、「このまま復帰してもいいのだろうか?」と疑問を抱くようになっていました。
そして結局復帰することを断念し、退職する道を選びました。この記事では、その理由についてお伝えしていきます。
目次
- ブロック長「妊娠は病気じゃないから」
- 運次第の人間関係
- 「この人また妊娠したんだって」子を持つお母さんの扱われ方に不安が募る
ブロック長「妊娠は病気じゃないから」
まず私は妊娠中の対応についてもとてもつらい思いをしました。
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最終更新日:2021/09/09