学研スタディエの評判・口コミ

学研スタディエへの入社理由・志望動機

子どもに教えることに興味を持っていて、大学時代も同様に家庭教師や塾講師を経験していました。塾講師をやってみようと決心して、埼玉県内でいろいろな塾を見ている中で当時一番勢いを感じた会社2社に応募していました。最終的に選んだ理由は、面接をしてくれた人の雰囲気で決定しました。選択結果は間違いがなかったと思います。

学研スタディエでの年収・給料：400～499万円

教室長という役職になれたことで手当も付き、個人的には生活する分には大きな問題もなく、かつ仕事自体も自分のやりたいことだったので満足はしています。会社の経歴の中で、上場と上場廃止のあと学研グル－プへという一連の経緯を経て、待遇も大幅に改善されました。後述しますが、昔はブラックな側面が強かったため、昔は年収の満足度はそこまで高くありませんでしたが、後半は給与面も整備されていたので、給与面での不満はほとんどありません。

学研スタディエのワークライフバランス

どうしても受験産業のため日曜出社が多くなるのと、子どもがいる家庭の中で帰宅時間が遅いことについてはマイナスポイントです。特に講習会の勤務体系が朝から夜となり、様々な業務を終えると深夜近くになることはきつく感じる時がありました。半面、通常業務時は調整出勤も、有給消化も問題はないですし、残業も昔のようなことはなくて（業務用のパソコンもタイマ－設置のため）通常業務時の勤務は問題もなかったりと、塾業界の中では快適な方でした。

学研スタディエの福利厚生

自分は使用したことがないので分からないのですが、保養施設も数か所あり、実際に使用する職員も多かったため、その点では魅力的だと思います。子どもがいる場合は、職員価格が存在するために教育費を大きく抑えられることは個人的に大きく助かりました（月次の授業料が全額免除で諸経費のみとなるため）。そして学研グル－プの会社のために、ロ－ン申請などで却下されることもなかったので、ネ－ムバリュ－の恩恵は多かったと思います。

学研スタディエはホワイト／ブラック？

学研グル－プ前と後では大きく変わります。グル－プ加入前はかなりブラックでした。入社最初のころは、寝るためだけに帰宅していたのは事実です。離職率も高く、新卒もほとんど残らない状況でしたが、学研グル－プ後は勤務体系が整えられました。時間外はきちんと給与が出て、深夜業務も禁止されており、法定の有給もきちんと消化できる環境です。そのせいもあると思いますが、離職率はかなり低く、職員の平均年齢も上昇しているのが現在の状況です。