キヤノンマーケティングジャパンの評判・口コミ

キヤノンマーケティングジャパンへの入社理由・志望動機

小学校高学年時にSLの写真を撮るのが好きないわゆる「撮り鉄」でした。中学に進学する祝いとして父親が買ってくれたのが、キヤノンの一眼レフカメラでした。嬉しくて暇があれば自転車でSLを撮りに行っていました。その時からのキヤノンファンだったと思います。そして就職活動で当時のキヤノン販売に行き、幸いにも1次、2次、役員面接と進み内定をもらいました。キヤノンのロゴ「Canon」が私にとっては中学からの憧れでした。

キヤノンマーケティングジャパンでの年収・給料：300～399万円

プロパーとして入社し37年間勤め上げました。2020年1月で定年を迎え、今は再雇用の身です。やはり現役の時と比べると年収は激減しています。そういう意味では決して満足はしていませんが、再雇用として慣れ親しんだ仲間と仕事が続けられているという点ではありがたいと思っており、相殺で「どちらでもない」という回答にしました。再就職も考えましたが、60歳ではなかなか年収はもらえません。結果的には再雇用で良かったと思います。

キヤノンマーケティングジャパンのワークライフバランス

私自身の所属している部門では残業・ワークバランスに関してはとても満足しています。しかしながら、他部門では残業が多い、帰宅時間が遅い、ハラスメントとみられるマネージャーがいる等を耳にする事があります。あくまでも聞いただけでその現場を見たことはないのですが、火の無いところに煙は立たないとも言います。私としては再雇用ですが、会社の大先輩として微力ではありますが改善のために「頑固おやじ」を演じていくつもりです。

キヤノンマーケティングジャパンの福利厚生

福利厚生にかんしては個人的には「とても満足」しています。但し、20年程前から社宅制度がなくなり、家族での異動・引越しがやりづらい状況になったと言えます。よって持ち家が進み単身赴任の割合が増えたと思います。まだお子さんが小さいのに単身赴任をしている同僚を見るとちょっとやるせないですね。あと昔は各地に健康保険組合の保養所があったのですが、現在は3箇所のみとなってしまい、それは少し不満ではあります。よって満足の回答としました。

キヤノンマーケティングジャパンはホワイト／ブラック？

ブラックな部門も存在するかもしれませんが、全社的にはホワイト企業であると言い切れます。但し、会社がホワイトであっても肝心なのは社員個人個人であると考えます。誰かが一人ブラックな事をしてしまえば、即会社もブラックになってしまうのが現代の怖さです。そのために会社としては各課レベルでコンプライアンスミーティングを年2回実施しています。これは社員への啓蒙に役立っていると考えます。