第一環境の評判・口コミ

第一環境への入社理由・志望動機

社長交代後の社内改革に乗り出した時期で、企画職を募集していたので志望しました。特に旧態依然の体制から、新しい制度や仕組みをドンドン取り入れようとする姿勢に共感したためです。古い業界ですが変化していこうとする姿勢は競合他社より強く、地方自治体が顧客でありながらデジタル化推奨していくところの強みを感じたためです。

第一環境での年収・給料：500～599万円

評価制度を新規一掃した割にフィードバックが非常に薄く、何故この評価に落ち着いたのかがまったく理解できませんでした。中途入社組は専門的な仕事に割り当てられることが多く、その仕事を評価する立場の人が中身を知らないせいもなるので、仕方のない一面もあったと思います。ただ、この仕事の量、配分、スピード感でこの金額は、自分が提供してきたアウトプットに対して見合わないものがあると感じました。あとは給与制度で人によっては年俸制をとっており、その基準があいまいだった点も少々不満の一点を担っています。

第一環境のワークライフバランス

割と休日出勤の多い会社でした。とはいえ、遠方から通勤している人も多く、平日に20時過ぎまで残っている人はそう多くありませんでした。システム系の部署や人事経理系の部署の方は割と遅くまで残っていたようです。自分の部署の方々はワークライフバランスを意識してではなく、通勤時間の問題で残業が少なかったのだと思います。また、社内での飲み会は非常に多く、断りにくいときも多々ありました。昔ながらの日本企業といった側面はとても強いです。

第一環境の福利厚生

退職金制度と別に確定拠出年金制度もあり、社内イベント的な野菜の販売会なども個人的にはとても良かったと思います。福利厚生の制度的にはとても整っていました。ポイントを貯めて物品に交換することも可能でしたし、社内報でクイズを載せて、正解者には割と豪華なプレゼントもありました。総務の方々は社員が少しでも楽しめるように、良く検討されていたと思います。おかげで社内報の発行は割と楽しみの一つでもありました。

第一環境はホワイト／ブラック？

社内の取り組み姿勢は良いのですが、残念ながら現場はブラックだったと思います。求人を出しても人が集まらない、少ない人数でやることがたくさん、残業は削れという状況でした。残業のつかない社員が残務を巻きとらないと業務が終わらないような状態が多いと感じます。また、本社についても特にクレーム対応に追われることが多く、若干精神的に追い込まれる人もいました。