光洋マテリカの評判・口コミ

光洋マテリカへの入社理由・志望動機

当時勤務していた会社で私の所属していた事業部門が解散となることが決まり、転職先を探し始めましたが、過去の経験が役に立つ会社がないか友人に相談したところ、この会社を紹介されました。業界内では比較的長く続く会社であり、売り上げ規模も大きく、収入面でも当時の勤務先と大きな隔たりのない金額での条件提示を受けたため、転職しました。

光洋マテリカでの年収・給料：800万円

以前の勤務先より金額は下がったため、満足とは言えません。紹介での入社ということもあり、入社時の社内資格はかなり優遇してもらっていたため、不満を言うつもりもありません。良い点としては、年齢による給与カットなどはなく、いわゆる役職定年も存在しないため、60歳で定年を迎えるまで年俸制が続きます。業績や勤務態度に問題がなければ前年の年収は維持される点です。ただし、大幅な業績評価による収入増は残念ながら期待できません。

光洋マテリカのワークライフバランス

個人の能力に依存している側面が非常に多く、仕事ができる人間に仕事が集まってくる傾向が強くあります。慢性的に多くの仕事を抱えている従業員も少なからずおり、彼らは常に残業を強いられています。一方、間接部門は必要以上に人数が多く、残業の必要もほとんどないため、彼らはワークライフバランス的には非常に満足していると思われます。営業職は自分の仕事は自分で組み立てるため、バランスは自分次第でどうにでもなるという雰囲気です。ただし、上司に資質にもよります。

光洋マテリカの福利厚生

確定拠出年金制度の導入など大企業と遜色のない制度があり、福利厚生には力を入れています。健康経営にも力を入れており、全従業員を対象としたウオーキングコンテストを実施、部門別でランキングをつけ、ランキング上位には賞金（商品券）や商品が贈呈されたりします。また、外部機関の福利厚生サービス提供会社と契約しており、提携保養所の利用、提携ホテルの優待割引、各種飲食の割引サービスなど、毎月機関誌が配られて割引券がもらえます。

光洋マテリカはホワイト／ブラック？

組織のトップの意向で全従業員が動いている傾向が強く、独創性はほとんどありません。また、上が変わって方針が変われば一斉に左向け左と、それまで向いていた方向と逆方向を向かされることも多々あります。パワハラも横行しており、ある事業所では大量の退職者が出たこともあります。にもかかわらずパワハラを行った本人は降格や懲戒の処分は一切ないため、まさにブラック企業の典型と言えます。