千代田組の評判・口コミ

千代田組への入社理由・志望動機

就活中に多くの企業の面接を受けに行きましたが、その中でも千代田組は人事との一次面接の時点から「面接相手をちゃんと見て知ろうとする」という気持ちが他の会社よりも強く伝わってきました（実際、面接時には良くも悪くもストレートな意見を言われた記憶があります）。二次の役員面接の時も同様で、かなりきちんと訊いてくれていたように感じています。また、面接外のフォローもきちんとしていたので、その辺りは安心感が強かったです。そういった経緯で、「ここまできちんと見て聞いて『この人を採用しよう』と決めてくれたのなら」という信頼があったので、内定通知が来たらすぐに入社を決意しました。

千代田組での年収・給料：250万円

新卒入社で間もなかったのと、社会情勢の影響でそこまでお金を使う機会がなかった等が重なり、給料の金額面では不満を抱いたことはありませんでした。基本給自体は20万を超えていたため、平均的な数字だったのではないかと感じでいます。また、本来なら新入社員は入社年の最初のボーナス月はボーナスが発生しないはずですが、「社員にはきちんと給料を渡したい（＝社員を大事にする）」という会社の方針からか、毎月の給料にプラスして少しだけいただいたことがありました。少なくとも入社して数年だと、給料面で不満を抱くことはあまりないのではないかと思います。

千代田組のワークライフバランス

事務部隊に所属していると「営業の人が稼いだお金で給料を貰っているから」という意識がかなり蔓延しているため、余程まとまった時間の残業でない限りはサービス残業になることも少なくありませんでした。また、タイムカード（PC上のアプリですが）の時間反映の都合上、定時が実質30分後ろにズレるのが日常でした。勿論「定時になったから切り上げて帰る」という態度を貫いていた人もいましたが、それは本当に少数で、大多数は「残業するのが当たり前」な人がかなり多かったため、早めに切り上げて帰るというのがとてもしにくかった空気がありました。

千代田組の福利厚生

入社年数がかなり短かったのもあり、あまり福利厚生に関して恩恵を受けたことがありません。分かる範囲で答えるならば、まず社会保険完備に関しては偽りはありません。表記の通りなのでそこは安心して問題ないです。確定拠出年金に関しては入社して間もなく手続きがあるため、新入社員でも分かる範囲の福利厚生の一つだと思います。他の「住宅資金融資」や「資格取得支援」等は、入社中に該当しなかったため分かりません。社員親睦会に関しては、このご時世でどれも自粛モードだったため経験はありませんが、過去に行われていた実績はあるので今後は再び開催されると思います。

千代田組はホワイト／ブラック？

給与形態は（残業の実態以外は）きちんとしていますし、暦通りに休日があるのでその辺りはホワイトに近いように思っています。しかし、面接時から「人を見る」分、人同士の距離が近いこともあり、どこかで「人の情に訴えて仕事が回っている」感も否めなかったのは事実でした。まさに残業の件はそれに当てはまる一部だと思っています。人との距離が近い環境で働きたい方には向いていると思いますが、「仕事は仕事」と割り切るには少し難しい環境でした。