西友の評判・口コミ

西友への入社理由・志望動機

両親が魚屋を営んでおり、幼い頃から将来は自分が跡を継ぐと決めていました。ただ、社会人になりいきなり両親の店で働くのではなく、まずは大手のスーパーに勤務して販売や経営の基礎などについてしっかりと学んでから家業を継ぎたいという気持ちが強くありました。研修や教育体制が整っている点や、実力主義を掲げる社風に魅力を感じ、西友に入社しました。

西友での年収・給料：600万円

年齢的には世間の平均よりやや上の給与をもらっていたと思います。ボーナスも社内ではわりともらえている方だったので、金額だけに特化して言えばそこまで大きな不満はありません。ただ、給与やボーナスの金額を決定する上で大きな参考となる上長評価の基準が非常に曖昧で統一されておらず、上長が代わる度に評価基準が変わることに納得ができませんでした。実際、評価への不満が高く競合他社へ転職した社員はとても多かったです。

西友のワークライフバランス

スーパー業界では決して珍しいことではないのですが、アルバイトやパートの質が全体的に低く、すぐ辞めてしまったり無断欠勤や遅刻が多いため、どうしてもその欠員を埋めるため急遽出勤になる場合がとても多かったです。私は独身だったのでその辺りは比較的融通が利きましたが、結婚している社員は予定が立てにくく、なかなか家族との時間が取れないと嘆いていました。残業については、出勤が朝早い分そこまで多くはありませんでした。

西友の福利厚生

今はどうか分かりませんが、私が勤務していた時は正社員は必ず社員会という互助会のような組織に入り、毎月決まった額を社員会費用として支払っていました。その特典として、避暑地にある保養所に格安の金額で宿泊できたり、娯楽施設を割引価格で利用できていましたが、正直あまりパッとしないものばかりで社員間でもかなり不評でした。積極的に利用する社員としない社員がはっきり分かれており、前者は極めて少数派だったと思います。

西友はホワイト／ブラック？

管理職の人柄や能力のばらつきが大きく、仕事のやりやすさが上長に大きく左右される職場でした。現場の意見に耳を貸さず、自分の意見ばかりを強く主張してくる上長が多かったので、そういった上長に当たった時はとても大変でした。また、部下の管理やマネジメントが苦手な上長がとても多いので、自分で労働時間や仕事内容をしっかり管理する能力が求められる職場でした。