商工組合中央金庫の評判・口コミ

商工組合中央金庫への入社理由・志望動機

株式会社商工組合中央金庫は一般的な民間銀行と違って半官半民の金融機関のため、給与水準がメガバンク基準であり、地方銀行と比較しても給与が高いとされています。一方で、業務に関しては地方銀行とさして変わらない（規模や専門性に若干の違いはあるが）ため、コスパがいい金融機関として有名です。30歳代前半で1000万円を超えることもザラなので、入社する決断をしました。

商工組合中央金庫での年収・給料：916万円

基本給が高いことに加え、残業手当もきっちり支給されるため不満はないです。入社5年目程度で600万円に到達し、8年目には800万円を超え、30半ばでは1000万円を超えてくるので、給与面では優遇されていると感じています。加えて、有給休暇の取得にも積極的で働き詰めという感覚もあまりなく、繁忙感を感じることもありますが許容範囲内の労働量で高いリターンを得られるので、特に不満はなく満足しています。

商工組合中央金庫のワークライフバランス

休日出勤の強制もなく有給取得にも積極的で、近年は男性職員でも育児休暇を取得できるように変化していることからワークライフバランスの健全化に努めていると感じる一方で、資格試験の勉強等の自己研鑽に費やす時間がかなり多いため、休日に勉強する場合が大半なのでなかなかバランスが取りにくいと感じるときもあります。支店によっては遅くまで残響するのが当たり前になっていることもあるので、個人差はあるが不満を感じている人も多いです。

商工組合中央金庫の福利厚生

福利厚生に関しては一般的な上場企業とあまり変わらないと思いますが、各支店に社員食堂があり、月3000円程度の給与天引きで昼食を取れることはかなり満足度の高い福利厚生制度だと感じております。営業職の場合は、クライアントとの訪問時間と昼食の時間が被ってしまう場合は、1日最大900円の昼食費を補助してくれるため、外食しても問題ありません。社員食堂も外部の給食会社に委託していることから、料理の内容も問題ありません。

商工組合中央金庫はホワイト／ブラック？

給与水準や福利厚生制度については比較的ホワイト企業の分類に入ると思いますが、パワハラ気質の職員が一定数おり、ノルマ社会なのである程度の怒号が飛ぶこともあるのでブラック企業と感じることも暫しあります。一方で、金融機関は数字のプレッシャーや上司からのパワハラは多少なりあるものだという風に感じているので、金融機関の中ではホワイトな部類なのかもしれません。