横浜市社会福祉協議会の評判・口コミ

横浜市社会福祉協議会への入社理由・志望動機

前職では福祉に関係する業務に就いており、より専門的な視点で福祉を実践している場で働きたいと考え志望しました。また、横浜市という人口も多い大都市で福祉の活動を行えるという点で、よりダイナミックに事業展開が行えるのではと考えました。他の福祉に関する活動をする会社よりも、前進的で多様性のある事業をしている点も魅力に感じました。

横浜市社会福祉協議会での年収・給料：280万円

基本的な業務内容は、高齢者や障害者などの関連の相談、地域福祉に関する相談を受ける業務です。そのため、幅広い知識が必要となりますが、特定の分野の深い知識が必要というよりかは、その分野を得意とする他業者に繋ぐなどの対応も多かったです。そのため、一通りの知識が頭に入ればそれほど難しい業務ではないと思います。ただ、難解な相談事が来た場合は時間や精神的な負荷も多少感じることもあります。ただ、平和に過ごせる時間も多いため、給料も妥当かと思います。

横浜市社会福祉協議会のワークライフバランス

女性社員が非常に多く、私が勤めていた部署の8割程度は女性でした。そのため、産休・育休などにも会社としての理解があります。子供の突発的な病気などでも休みをとられる方がいますが、周囲もそれを受け入れている雰囲気はあります。そのため、育児しながら働きたい女性には働きやすい会社かと思います。一方で、地域の行事などにも仕事として出席する必要があり、土日の出勤もざらにありました。その場合は代休なども取得することは可能ですが、かなり個人の裁量に任されている感じでした。

横浜市社会福祉協議会の福利厚生

女性社員が多いため、産休・育休をとることへの職場の理解意識は高かったと思います。そのため、子供が複数人いる管理職もいましたし、子供の看護休暇などもあったと記憶しています。それ以外にも当日の体調不良による欠勤などにも比較的寛容で、自身の仕事を回せていればあまり介入されない印象がありました。有給休暇、夏季休暇なども取るよう管理職から推奨され、実際に私もいずれも利用できました。給与水準は高くはなかったですが、社会福祉法人ということもあり、上下することなく安定した収入は得ることができました。

横浜市社会福祉協議会はホワイト／ブラック？

自身の仕事が回せていれば比較的融通が利く会社だと感じました。定時にすぐに帰る社員も多数いますし、それを咎める雰囲気もありませんでした。一方で、かなり個人の裁量に任される雰囲気のため、一人でガンガン仕事をできるタイプなら楽しいと感じるかもしれませんが、受動的なタイプだと放置されて何をしたらいいか分からなくなってしまう職場だと感じます。