ジャパン マリンユナイテッドの評判・口コミ

ジャパン マリンユナイテッドへの入社理由・志望動機

大学時代は物理学を専攻していたため、特定の製品ではなく漠然と製造業に興味がありました。その中で、多種多様な製品を扱い、企画から製造、メンテまで一貫したサイクルで官民に貢献している重工業に興味がありました。また、仕事を進める上でイニシアチブを取りやすい一流企業であることも選択した大きな理由になりました。最終的に会社の経営方針により分社化しました。

ジャパン マリンユナイテッドでの年収・給料：約1,000万円

同業他社と比較すると決して多くはありませんでしたが、自分の生活、仕事への意欲に対して悪影響のあるほど低くはなく、むしろ自由な仕事環境、人間関係の中で好きな事に従事できたのは満足に価しています。私がたずさわった業界はかつては花形だった造船業の分野ですが、造船不況や構造改革のあおりを受け再編され最終的に重工業から専業造船会社になりましたが、その中でも年収を維持したまま続けられたことに感謝し満足しています。

ジャパン マリンユナイテッドのワークライフバランス

残業管理、就業規則、業務の標準化、勤務形態、組合活動、社会人教育等、世の中の動きに連動して、多少後追いでしたがそれに追従する形をおっていました。組合がありましたので、経営側の一方的な要請によることはなく、従業員側との対話・協議の上で進めていました。部署によってはいわゆるパワハラめいた事例があったようですが、それをモニターする部署があったり、根本的になくすための教育も継続して行われていました。人材が大切でありその働く環境を大切にする姿勢がありました。

ジャパン マリンユナイテッドの福利厚生

会社規模がおおきかったため、機能として不足する部分はありませんでした。独身寮、社宅提供、交通費の至急、社会保険など一定の範囲で準備されていたので満足しています。同業他社と比べてもそん色ない内容でした。業界再編、構造改革の中で福利厚生面で内容が変化していきましたが、従業員へ人材の確保を最優先にする対応を組合も含め真摯に向かう姿勢は変わりませんでした。したがって、福利厚生対応には満足しています。

ジャパン マリンユナイテッドはホワイト／ブラック？

となりの芝生は良くみえると言いますが、総合的にみるとホワイトだと思います。何よりも製品、福利厚生、給与などトップではないけれどもそん色はありませんでした。何よりも人あっての会社である姿勢が根本にありました。世の中の動きに対して決して即応はしていませんでしたが、従業員の気持ちにたって対応する考え方が社員や経営陣にもありました。