SHO-BIの評判・口コミ

SHO-BIに満足していること

扱っていた商品がキャラクターグッズや化粧雑貨などの身近な商品だったので、女性ならではの意見を述べることができました。特に新卒で配属された部署は、人数が少なく若者が意見を言わないといけない環境だったため、自分なりにカワイイと思うものを調べ、商品化の参考にできておもしろかったです。さらに、企画・販売・提案した商品が売れたときはバイヤーも喜び、SNSなどで実際に購入した人が喜ぶ様子がわかるので、それがやりがいにつながっていました。

若手社員は比較的仲が良かったと思う。女性社員はクリスマスやハロウィンなど、社外でもなにかとイベントを企画して遊んでいました。バーベキューなども、今はわからないが当時在籍していた部署では行われていました。上司も部長以上はなんとなく部長呼びが定着していたものの、それ以外は基本的に「さん」付けで呼ぶ風習でした。部署・上司によるが、商材柄若手の意見が必要とされることが多く、上司がどう思う？と聞いてくることもありました。

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SHO-BIへの不満

売上が達成すればするほどもらえる、というような業績連動賞与の制度が入社後しばらくしてからできました。個人的にはもらえる立場にいたので文句はありませんが、出来レースのようになってしまっており、個人の実力だけではなく得意先に左右されてしまい、正当な評価制度なのか常に疑問でした。これができたことにより、なんとなく「あいつはこんなにもらってずるい」というように社内の雰囲気もギスギスしてしまったように思います。協力した方がいい局面でも競いあうようになってしまい、逆に効率が悪い場面もありました。

ファブレス企業であること、過剰在庫の問題、ネット媒体の発展についていけていない現状、マーケティングができていない問題など、成長性を妨げる要因が多く気になります。外部の人間をあまり入れない傾向にあるのですが、特にネットについてやマーケティングについては、社内の人間でなんとかしようとするより1人くらいノウハウがわかる人を入れれ他方がよっぽど効率がいいのではないかと思います。また、工場を持っていないので、自社独自の開発というのが難しく、化粧雑貨などの商品に独自性がほとんどないのが現状です。その点も営業力でいつまでカバーし続けられるのかが疑問に思います。

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SHO-BIはホワイト／ブラック？

不満・不安な点はありますが、残業もそこまで多くはなく、上司に物申せる環境があるのはホワイト企業かなと思います。また、在籍当時はそうでもありませんでしたが、今は産休育休を取得する人も増えているとのことで、その点もいいと思います。

部署によっては残業や急な出張があるので、嫌な人は嫌かもしれません。また、サンプルを商談で持って行ったりすることが多く、重いものをもつことが苦になる人は辛いかもしれません。大阪系の企業なので、言葉尻がキツかったり、ストレートな物言いでセクハラギリギリの事を言う部長も数名いますので、そういうことに敏感な人は嫌だと思います。