東洋計器の評判・口コミ

東洋計器への入社理由・志望動機

水道メーターやガスメーターには検定有効期間という期限があります。その期限を過ぎると使用可能なメーターも交換しなければなりません。逆に言えば、交換需要が定期的に発生するということになります。従って、メーターには定期的な需要があります。定期的な需要があるため他の業界と比べると給料も安定していると感じて志望しました。

東洋計器での年収・給料：500～599万円

30代（男性）ですが、年収は520万円程度となります。給料に対して特別不満があるわけではないですが、満足しているわけでもありません。日本企業はどこもそうだと思っていますが、役付・役職（責任）が上がらないと給料が上がりません。実績が多い（信用が高い）方には一部例外の方もいますが、基本的には勤続年数が長い方が有利な給与体系だと思います。あとは給料を増やしたい場合に残業時間を増やす方法もあります。

東洋計器のワークライフバランス

安定的な上記の通り安定的な需要がある業界のため、能力がない人でも長く会社に居座れる環境にあると思います。平均年齢が高いですが、年配や中堅の方と若い方との間にジェネレーションギャップがあると感じています。前者は（仕事をしていてもしていなくても）残業する人が偉い、後者は仕事がなかったらすぐに帰りたいという価値観の違いがあるためギクシャクしがちです。これは他の日本企業でも言えることかもしれませんが、両者が価値観を認め合わないと退職者が増えます。

東洋計器の福利厚生

家族手当があるため、結婚して配偶者や子供が居る人はそれだけで給料が増加します。個人的にはとても嬉しいです。資格手当があるため、会社が指定した資格を取得すると給料が増額します。資格も難易度や必要性に応じて資格手当の金額が増減します。交通費は全額支給となっています。通勤距離が短い人にとってはメリットは少ないかもしれませんが、遠い人はそれないの金額になると思います。ガソリン代などをクレジットカードで支払えばポイントが溜まるし一石二鳥だと思います。

東洋計器はホワイト／ブラック？

長時間労働や残業をする人も多いですが、会社に命じられているというよりは自身で選択して残業をしているようにも思えます。仕事を自分で作っているような方も見られます。そういった方が意識改善されれば時代に合ったもっと良い企業になると感じています。そういったことを考慮するとブラック企業とは言い難く、ホワイト企業に近いと思います。