ヨックモックの評判・口コミ

ヨックモックへの入社理由・志望動機

学生時代の就職活動では、どのような業務内容かを想像することが難しかったです。そこで身近な商品を作っているメーカーが分かりやすく、良いと思いました。加えてお菓子がもともと好きで、自分の作ったものでお客様を喜ばせられると想像できたことも大きかったです。最後に東京の会社で正社員でも転勤の可能性が低かったことが決め手となりました。

ヨックモックでの年収・給料：900～999万円

成績に厳しい会社ではなかったので査定で理不尽な思いはあまりせず、皆が横並び的にある程度まで昇給できていました。給与面ではたいへん甘い会社だったと思います。ギフト菓子という市場で先駆者的ポジションにあり、その唯一のポジションにあわせて会社の生産や営業体制が整えられており、その市場内の競合他社より利益率が高かったことが要因だと思います。かつ、堅実な社員の多い社風であり、ホームランを打つような仕事はできずとも、着実に売り上げを重ねていました。よって、知人の話などを聞く限りは査定は甘く、給料は高いという状態だったので、金額的には大変満足でした。

ヨックモックのワークライフバランス

まさに、古い体質という雰囲気でした。残業している人は頑張っている人、忙しいからだという捉え方がされていました。社内結婚や社内行事が多く、プライベートまで会社の関係性が持ち込まれる場面もたびたび起こりました。残業削減というお題目はもちろん掲げられていますが、だから仕事内容を見直す、改革するような意識は著しく低いです。テレビ会議を導入するにも年単位で会議をしたり、社員へのスマホ支給も未だなされていません。

ヨックモックの福利厚生

かつてあった保養所は、利用者層が限られていることから廃止となりました。現在は福利厚生サービスに外注しています。女性が増えたことから、育児休暇や時短は大変取りやすいです。ただ、法定範囲を超えた対応はありません。育児休暇は1歳まで、時短は3歳まで。それ以上を求めた場合は役職を返却し、平社員に戻るという制度になっています。有給休暇の取りやすさは部署によって差がありますが、おおむね取りやすいです。それは夏休みや年末年始のお休みがないからです。よって結果、休日数は少ない方でした。

ヨックモックはホワイト／ブラック？

堅実な人が多く、真面目な雰囲気なので、遅刻者など一度も見たことがありませんし、みなさま愛想よくニコニコ会話をされます。ですが、噂話や陰口は多く、誰を信じていいのか分からない状態でした。礼儀も重んじられるので、メールの文面が失礼だと叱責されたり呼び出されたりすることも見受けられました。加えて談合主義でもあり、根回しなしでの業務進行はほぼ不可能でした。指示系統や縦割りの仕事分担が明確なので、横断的な業務はなかなか進行せず、担当者は相当苦しんでいました。精神的に参ってしまった人も多いですが、みな我関せずです。