英進館の評判・口コミ

英進館への入社理由・志望動機

大学時代に塾の講師と家庭教師のアルバイトをしており、教えることに対して大変興味がありました。一方で、学校の先生だと、子どもたちに対して勉強を教える時間よりも、その他に費やす時間の方が多くなることを知人から聞いていました。そこで、民間教育に絞って就職活動をしていましたが、英進館が自分の住んでいる九州の中では圧倒期に大手の塾だったので就職しました。

英進館での年収・給料：500～599万円

九州における平均賃金よりも多くいただいており、年齢からしても十分な額をいただいていると思っています。一方で、「とても満足」にしなかったのは、やはり時間的な制約がかなり長くある状態に対しては、他の大手企業に比べてるともう少しもらっている知り合いもいるので、おおむね満足はしていますが、「とても」はつけられないかなと思っています。一方で、給料の上がり方や賞与の基準については、社内でも明確な基準が設けられているので、そこに対しては不満は全くありません。

英進館のワークライフバランス

まず、月単位での残業が毎月20時間程度あります。これについては、給与に「固定残業代」が30時間分ついているので、それに比較すると平均20時間で済んでいるのはありがたいです。一方で、校舎の責任者になると、通常の残業に加えて会議への出席などによる時間外の業務が発生します。もちろんその分給与面が高くなるので、満足している人は多いと思います。私も責任者として働いていたので少し多めの給料ではありますが、時間外勤務の量に比べると100％満足というわけではありません。

英進館の福利厚生

責任者になると、時間外労働自体も少し増えるとともに、休日も出るときがあります。ただし、年間では2～3日の限定ではあるので慣れるとそこまでの負担とは感じません。一方で少し大変なのが、休日が年間を通じてバランスよく配置されているわけではなく、繁忙期と閑散期ではっきりと分かれています。特に、受験期の直前は休み自体が少し少なくなり、月単位だと6日程度しかなくなることもあります。もちろん、閑散期は休みが多く、月単位だと半分が休日という月も存在します。

英進館はホワイト／ブラック？

もちろん、固定残業代もあるため、必ず残業が発生するという部分や、月ごとで休日の日数が大幅に異なるなど、一般の企業と比べると少しいびつな部分もあります。しかし、休日が前年度の2月の時点で明示されていたり、固定残業代30時間に対して実際には20時間程度で済んでいることを鑑みると、決してブラック企業ではないと思います。