プラダジャパンの評判・口コミ

プラダジャパンへの入社理由・志望動機

外資系のブランドを一通りエントリーしましたが、その中でも外資系の中では珍しい本国が一族経営のブランドで、グループ会社の中でも外資系の中では小規模でチャレンジしやすいと思いました。若年齢層にも支持されるブランドのため、20代での転職でもあまり抵抗がなく、一回の面接で合格できました。店舗規模もそこまで大きすぎることもなく、コミュニケーションのとりやすさも決定した理由です。

プラダジャパンでの年収・給料：300～399万円

固定残業制なので、基本的に残業代が付かない形態でした。たとえ、それ以上の残業をしてもそれ以上に増えることはありませんでした。提示された年俸に上乗せできるのはインセンティブくらいで、インセンティブも初めのうちは店頭に立てる時間が少なく、半年以上たたないと手取りが増えませんでした。面接時には前職の給料より上乗せという約束でしたが、実質固定残業代が含まれるので額面としても減俸になってしまいました。入社後に年俸が上がることも稀で、入社時の契約次第だと思います。

プラダジャパンのワークライフバランス

残業ありきの業務スケジュールで、定時で帰れたのは初日のみでした。新作の入荷やヴィジュアルチェンジがあると、深夜まで残業することも多々ありました。上の方たちもそこまで管理意欲があるわけでもなく、それが問題にならないところが問題だと思っていました。仕事終わりに予定を入れることは不可能ですし、休みの日であっても連絡がくるので、電話に出れなかったときを考えると気が落ち着かず出かける気にもなりませんでした。

プラダジャパンの福利厚生

社員の商品購入には寛大で、かなりの割引率で購入できました。珍しい商品やセール商品も安く購入できたので、その企業で働いているステータスは感じることができました。制服もカッコいいですし、定期的に新しくなるのでモチベーションは上がりました。ただ、会食や研修時に私服でそのブランドの服を着用しなければならないという暗黙のルールがあり、入社したばかりの頃は赤字でした。時には新作を購入してパーティーに参加しなければならない先輩もいて、大変だと感じました。

プラダジャパンはホワイト／ブラック？

その店舗の上司が全ての決定権を持っていて独裁のような状況だったので、何か機嫌を損ねることをすると辞めるまで根にもたれたり、忘れかけていた過去の話を掘り返されるなど、人間関係のトラブルは毎日ありました。日々一言一句違わないようにメモをとり、証拠を残すことだけ考えていました。また、勤務状況の管理は有耶無耶で、管理が細かいところと雑なところが少し意地悪に感じられました。新入社員が続かず、他社へ流れてしまう理由だと思います。