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【保存版】保険営業するのにおすすめ資格4選

数多い営業職の中でも保険営業は専門性が高く、数多くの資格を取得する必要があります。しかし資格取得には受験費用やテキスト代もかかりますし、勉強時間も捻出しなければなりません。

さらに資格の種類も多く、1つ試験が終わったらまた次の試験の勉強…ということも少なくありません。

「実務に直結する資格と、優先順位の高くない資格を知りたい!」と思う方も多く、筆者である私自身もそうでした。そんな方のために、おすすめの資格とあまり必要のない資格をいくつかピックアップしてお伝えします。

保険営業するのにおすすめの資格

資格1「生保一般課程試験(生保募集人試験)」

生保一般課程試験に合格しないと、生命保険の募集ができません。つまり、生保一般課程試験が保険営業の基礎中の基礎になります。

試験は毎月あり、100点満点中70点以上で合格、合格率は80%と言われているので、そこまで難しいものではありません。

生保一般課程試験は保険営業のスタートを飾る資格ですが、ペーパーテスト以外の研修も要件の1つです。

登録前研修が8日間32時間以上、登録後研修7日間28日以上、更に実地指導1か月が定められています。入社後の研修で生保一般課程試験の講義も含まれている保険会社が多く、保険営業には欠かせない資格の一つです。

資格2「生保専門課程試験」

生保専門課程試験は一般課程試験に合格した人が次に受ける試験です。

一般課程試験では生命保険販売の基礎が求められますが、専門課程は+αの知識が必要になります。こちらは年3回の実施で、100点中70点以上で合格です。併せて2日間12時間以上の研修も必須のため、たいていの保険会社では事前に研修を行っています。

合格率に関する記載はありませんが、事前にテキストを読み過去問演習をすれば合格できる内容です。

生保専門課程試験は合格すると生命保険協会からLC(ライフ・コンサルタント)の称号が授与され、名刺にも記載することができます。

また、次のステップである生保応用課程試験や変額保険販売資格の受験は、生保専門課程試験の合格が条件です。営業職員に生保専門課程試験の合格を求める保険会社も多いので合格することが必要と言えるでしょう。

資格3「損保一般試験」

様々な切り口から保険を提案するためには、損保を販売するための資格も必須です。損保一般試験は「基礎単位」と「商品単位(自動車・火災・傷害)」の総称になっています。

「基礎単位」は募集人の届け出に必要な資格で、40分で50問に解答していく形の試験です。「基礎単位」の合格だけでは商品の販売ができず、取り扱うには「商品単位」に合格しなければなりません。

「商品単位」は自動車保険・火災保険・傷害疾病保険に分かれており、それぞれ40分で20問に解答します。いずれも100点満点で70点以上取れれば合格となります。

生保一般課程試験よりも損保一般試験の方が学習範囲も多く、難しく感じる人が多いです。テキストでしっかり学習してから演習の時間もしっかり確保するのが重要です。

資格4「FP技能検定」

金融関係の資格で知名度も高いFP技能検定ですが、多くの保険会社で取得を昇進などの要件にしています。

FP技能検定は1級から3級まであり、初めての方には3級がおすすめです。試験範囲はライフプランニング・リスク管理・金融資産運用・タックスプランニング・不動産・相続と事業承継の6分野で構成されています。

保険以外の内容も多いので、顧客のお金に関する不安に応える知識を身に着けることができます。自分自身の生活でも役に立つ内容のため、勉強する価値は十分にあります。

保険営業するのにあまり必要のない資格

保険営業をするにあたって多くの試験を受けますが、中にはあまり業務に必要ないものもあります。更新がある資格もあるので、取ったあとのことも考えて受験した方がよいでしょう。

資格1「生保大学課程試験」

生保大学課程試験は生命保険協会で最高位の資格になります。しかし業界外での知名度が低く、名刺に記載しても「この資格は何?すごいの?」と顧客に聞かれることが多いです。

FP技能検定の方が一般的に知られているので、生保大学課程試験を取得するのであればFP技能検定の2級や1級を取る方がいいと言えるのではないでしょうか。

ただ、代理店などで勤務している場合は、生保大学課程試験の保有者が何人必要ということもあり得ます。ご自身の職場に確認しておくと安心ですね。

資格2「AFP・CFP」

AFPはFP2級相当、CFPはFP1級相当の資格ですが、資格に有効期限があります。約2年間の継続教育期間で研修講座を受けるなどして所定の単位をこなさなければ、資格が切れてしまいます。

資格が切れると再度受験する必要があるので注意が必要です。また、AFPやCFPになるには日本FP協会の会員になる必要があり、年会費も発生します。

資格手当がない場合は年会費などが自腹になるので、負担に感じる人も多いのが現状です。こちらも生保大学課程試験と同様で、資格取得や維持の難しさと知名度が見合わず、保険営業をする上ではあまり必要がないと言えるでしょう。

さいごに

保険営業は、まず生保一般課程試験(損保の場合は損保一般試験)に合格することから始まります。そこから上位資格を受けていくので、最高位を取るには最短で3年ほどかかります。

資格を取ることで手当や一時金が出る保険会社もあるので、それを参考にしながら受ける資格を決めるのもいいかもしれません。

自分がどんな風にステップアップしていくか考える参考にしてください。

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