第一生命情報システムの評判・口コミ

第一生命情報システムへの入社理由・志望動機

親会社のネームバリューがあり、また大手生保会社の子会社ということもあって、今後将来にむけて潰れることはないと感じたためです。ただし、2006年の就活時期の情報です。今後、終身雇用は崩壊していくと考えられ、個人のスキルで稼いでいく必要があります。安定性やネームバリューだけで企業を判断するのは危険であると考えています。

第一生命情報システムでの年収・給料：600万円

システム業界の水準としては比較的高いと感じています。だだし、今後、会社は社員を雇えなくなり、副業制度が導入されると推測します。制度導入にあたり会社の仕事は減り、それに合わせて給料も減ると考えます。つまり、空いた時間で自身のスキルや知識を用いて、金を稼ぐ必要がでてきます。今の給料に対して不満・満足という考えはありません。会社の給与に頼らず、いかにして自身で金を稼ぐが重要になってくると感じています。

第一生命情報システムのワークライフバランス

残業の削減取り組みの活動があり、月あたりの残業時間の目標値があります。ただ、全くもって建前だけの数値となっている状況です。仕事量は変わらないため、見かけ上の勤務時間を調整する悪循環となっています。なお、月の残業時間は概ね40時間程度となっており、同業界では多い方だと感じています。ワークライフバランスについても同様で残業時間が多く、また休日対応・夜間対応が一部発生するため、良いとは言えない状況です。

第一生命情報システムの福利厚生

健康保険、通勤手当なと一般的な福利厚生は準備されています。特に住宅手当（家賃補助）が最大で70%を会社が補助してくれる制度があり、非常に魅力的であると感じています。ただし、今後この住宅手当（家賃補助）は無くなっていく方向で検討がなされているため、期待はできません。他社と比較して家賃補助を出している会社は少ないということを受けて、無くす方針のようです。そのため、福利厚生については一般的なものがあるということで、特に目立ったものはないと考えます。

第一生命情報システムはホワイト／ブラック？

他社の状況を知らない、自身がどこに重点を置くかという点で、意見は分かれると思います。個人的に残業時間が多い割に給与形態が年俸制（裁量労働制）であり、かつ年俸制の割に評価制度・評定面接は昔から何もか分らないため納得感は全くないと感じています。また、年俸制（裁量労働制）の割に出勤時間の調整や休みを取りづらい環境にも不満を感じています。