粧美堂の評判・口コミ

粧美堂への入社理由・志望動機

きっかけは、好きなバラエティショップの商品棚でよく商品を見かけたからです。コスメだけでなく、雑貨など幅広いジャンルを取り扱っていてどの商品企画部に配属されても楽しそうだなと思ったので入社希望しました。また、参考にしていたパッケージデザインがここの会社の商品であるなど、自分が良いと思えるデザインを制作されている先輩たちと一緒に働きたかったからです。

粧美堂での年収・給料：220万円

仕事量に見合っていない給与です。正直、これは私がやるべき仕事の分野ではないというような業務までやっていて、それで新卒以下の給与では完全なやりがい搾取でしかありません。残業をカットさせられても結局家でやる事になり、プライベートが汚染されていきました。同世代の友人たちの給与を聞いた瞬間愕然としたのもあります。時給計算すると、バイトした方がよっぽど稼げます。メーカーと謳っていますが、元々問屋だった為か営業との差も感じます。なぜ商品の核を作る企画職がこんなに無碍にされなければいけないのでしょうか。

粧美堂のワークライフバランス

ワークライフバランスは最低な会社だと思います。女性が働きやすい環境だと掲げていましたが、比較的に配慮されているのはお子さんがいるお母さんたちです。女性の配慮＝お母さんたちへの配慮みたいな面をやめてほしいです。配慮と言っても、お母さんたちも大変な思いをされています。女性を強調した会社で、働いているのも女性が多いですが、結局上にいるのも、決定権も男性で、男性社会でしかない息苦しい会社です。

粧美堂の福利厚生

はっきりいって、福利厚生で何があったか覚えていません。あったとしても活用することもない程度だったのかなと思います。なんでこんなに福利厚生について覚えていないのかなと思って検索してみたところ、時短勤務、産後休暇、育児休暇、育児支援とのことでした。お子さんがいる方に向けての配慮だけでした。改めてこの福利厚生の内容をみて、もう辞めた会社だというのに辟易としてしまいました。ここの会社はお母さんたちはのびのびと働けるのではないでしょうか。

粧美堂はホワイト／ブラック？

今思うと、なんですぐに辞めなかったんだろうと思っています。毎年上がってもお小遣い程度にしか上がらない、新卒以下の給与を見て落ち込んでいました。男性社会の会社でしたが、女性陣は女性陣で問題がありました。各所で見えた陰湿な部分を見ているうちに、もうこの会社で商品を作りたくないと思ってしまいました。どこの市場でも溢れかえっているような商品を、後出しで真似っ子して作るのも嫌でした。メーカーと言いながら、開発しようという気がないところも嫌でした。入社当初の希望のような気持ちは、辞める頃には消え失せていました。