ナイスの評判・口コミ

ナイスへの入社理由・志望動機

東日本大震災が起こった時、会社は仙台でマンションの販売を行っていました。そのマンションは震災の影響は受けませんでしたが、地域住民の自宅などは倒壊してしまったりと悲惨な状況でした。そんな中、地域住民の方は避難所での生活を強いられていましたが、そこにはお風呂がありませんでした。そこで当時の担当者がモデルハウスのお風呂を一般市民に無償で貸し出しました。このエピソードを聞き、人の暖かさを感じたため入社しました。

ナイスでの年収・給料：300万円

1年間しか在籍をしていなかったため、新卒のサラリーマンとして平均的な額であったと思います。仕事内容からしても1年目は地域のマンション、戸建てへのポスティングがメインで専門的な仕事をしていたわけではないので、それにしては給料は高いのかなと思います。また、年次によってしっかり昇級するシステムがとられていたので、良くも悪くも年功序列の古い企業体質でした。優秀な方は少し昇給が早かったりはするみたいですが、実際は年齢による昇給が多いようです。

ナイスのワークライフバランス

私自身は特に不満に思ったことはありません。残業に関していえば、その時の上にいる上司次第です。部下に全く残業させない上司もいれば月80時間ほどの残業を求めてくる上司もいます。仕事量に関していえば、1年目はとても少なかったですが2年目からとても増えるようでした。そのあたりから社員の残業が猛烈に増えていくようです。上に就く上司は選ぶことができないので、その点で不満が溜まっている人は大勢いました。また、その逆に上にいる上司が早く帰る人だから早く帰るというチームもありました。

ナイスの福利厚生

特に可もなく不可も無くといったところです。基本的な社会保険などは完備されていました。また、インフルエンザの予防接種は会社で受けさせていただけました。しかし、他に特別大きな福利厚生を1年目で感じられることはなかったです。ただ、10年勤めるとリフレッシュ休暇というものを取得することができ、約10日間の休暇が与えられます。ただ、この休暇を使っている社員は基本的に事務職の社員で、営業担当の社員で使っている人を私は見たことがありませんでした。

ナイスはホワイト／ブラック？

人によって感じ方が様々だと思います。残業に関しては多い社員はしっかり残業代が出るので、だらだら働いて残業代を稼いで帰る社員もたくさんいました。企業として正しいかどうかは別として、基本給のアップは年次によったものなので稼ぐ手段としては残業しかありません。そういう意味ではだらだら働いてもお金はもらえるので、それをどのように捉えるかというところだと思います。