南国産業の評判・口コミ

南国産業への入社理由・志望動機

大学4年生終わり頃から、この会社でアルバイトをしていて月に20万円近くの給与がありました。一般企業に就職した方が初任給が安くても未来はあるとは思っていました。しかし、私は大学卒業した時点で奨学金の返済など多くの支払いがあった為、初任給が安い一般企業に就職しては生活が出来ないと思い、この会社に就職しました。

南国産業での年収・給料：400万円

勤務年数が14年目になりますが、昇給は一定のところまで行くとありません。毎年昇級審査があり、勤務年数に応じて昇給のチャンスがあるという事も全くありません。給与を上げる為には役職を上げるしかありませんが、それも一定の所まで行くと難しくなり、ずっと同じ給与で働かなくてはいけません。実際、初任給と現在の給与では数万円の違いしかありません。チャンスも無ければ、実績を残せば昇給という事も無いです。何か形に残しても、褒められるだけです。

南国産業のワークライフバランス

サービス残業はありません、残業をすれば全て残業代が支払われます。ハードワークでもないので、ワークライフバランスを大切にしたいという人にはいいかもしれません。しかし、私はワークライスバランスの向上を求めてはいません。働ける限りまで、たくさんの成果を残したいタイプです。しかし、この会社には成果を残すような仕事が無いので、ワークライフバランスのとれた生活を送ることになりますが、自分の望んでいるものではないです。

南国産業の福利厚生

会社から、法定外福利厚生として用意されているものは特に何もありません。従業員から、安心して仕事ができ、仕事を通して成長できそうだなと思われる事に繋がるような福利厚生はありません。しかし、充実した福利厚生が用意されていても、私自身は利用する事が少ないだろうと思うので、満足でも不満でもありません。社員のスキルアップや成長に繋がるように、資格取得手当や資格取得補助の制度はあって欲しいと思っています。

南国産業はホワイト／ブラック？

過去には無賃金による時間外労働が問題になって何度も労働局から指導を受けていましたが、近年ではそれもなくなり社員全員が定時で帰るようになりましたし、残業をすれば確実に残業代が支払われます。しかし、会社が高い賃金を払いたくない為、残業代を払わなければいけないのならば残業をさせない様にする方向です。古くから会社に残っている人は、まだまだタダで働いて当たり前という考えの人が多いです。