セキ薬品の評判・口コミ

セキ薬品への入社理由・志望動機

管理栄養士の資格を持っていて接客の仕事がしたかったので学生時代に調べたところ、ドラッグストア業界が出てきました。中でもセキ薬品は地域密着型で地方への異動がなく、管理栄養士の採用も積極的だと感じたため就職しました。実際に働いてみると、健康食品のオススメポイントを参考にして頂けたり、お客様からのご相談も多くやりがいがありました。

セキ薬品での年収・給料：320万円

頑張れば給料は上がりますが、基本的には年功序列で少しずつ上がっていく感じです。また、ワンデーキャンペーンというものが毎週ありますが、私たち販売員が頑張っても直接的な評価にはならず店長への評価になります。では給料を上げるにはどうしたらいいかというと、月間のキャンペーン品販売と残業代です。月間キャンペーンは何種類かあるPB品を達成させなければ評価になりません。ワンデーキャンペーンは1種類ずつなので頑張ろうとなりますが、月間キャンペーンは頑張っても無理な事があり、店長よりも販売員の評価はシビアで給料が上がりにくい印象があります。

セキ薬品のワークライフバランス

私は比較的残業を少なくする事が出来ていましたが、店舗の雰囲気に左右されるので特にやることが無くても残業せざるを得ない日が毎日のような場合もあります。店長とそのお店の雰囲気次第です。忙しいならもちろん残りますが、特に忙しくもなく、自分の仕事も終わったのに帰らせて貰えないと、ひたすら雑務を残業してやるばかりで無駄だなと思う事もありました。ある程度の空気感は仕方ないですが、昔からの残業が美徳のような考え方が多いのが現状です。

セキ薬品の福利厚生

有給は10日間以外はどんなにあっても自由に使わせて貰えません。また、女性が働きやすくとは言うものの、妊娠中や育児短時間勤務の方の急な休みを煙たがる店長もいます。福利厚生で色々な休暇を書いてはいるものの、実際の店舗で使おうとするとトラブルになる事が少なくありません。しかし、社内販売の商品は物によっては本当に安くなる上にしっかり育休産休は使える事は使えるので、トータルで見ると可もなく不可もなく普通だと思います。

セキ薬品はホワイト／ブラック？

昔からの働き方がそのまま根付いてしまっているような企業です。残業は美徳、有休は自由に使えない、店舗によっては仕方の無い休みでも白い目でみてくるといった事が多い所で、決してホワイト企業とは言えないかなと思います。特に男性社員に至っては、半強制で通し勤務(12時間ほど)になる場合もあるので、そういったところは改善されるべき風潮だなと感じます。