綜企画設計の評判・口コミ

綜企画設計への入社理由・志望動機

私は経理事務を通算で約18年経験してきて、これからも様々な業種の企業の経理をやりたいと希望していたところ、自分にとっては初めての業種である建設業会計を経験できると思って選びました。また、大企業では規模が大きいため、経理の一部分しかできないのに対し、中小企業では少人数の為、ある程度幅広く任される為、経験できる事も多いと思い選びました。

綜企画設計での年収・給料：200万円未満

建設業会計という、経理の中では難しい部類に入る経理であることと、経理事務以外に給与計算や社会保険手続き、入退社手続き、年末調整などの労務事務や、会社にとって大切な契約書の保管や製本、請求書の発行などの営業事務も任され、面接で説明を受けていた仕事内容以上の事を求められるようになりこなしていましたが、お給料の金額が仕事の内容に見合った対価ではない、少額であると感じていました。自分としてはお給料以上の働きをしていたと思うので、足りないなと不満に思っていました。

綜企画設計のワークライフバランス

仕事の質においては幅広く、多くの業務を行ってきましたが、一つ一つの仕事の量はそれほど多くは無かった為、残業はほとんど発生しませんでした。経理にとっての繁忙期である決算期も、残業は月に5時間程度発生するくらいで、全体的にはほぼ定時で帰宅していました。その為、時間的に余裕が持てました。夕食を作る時間、家族と過ごす時間、くつろぐ時間などが確保できて、家族の反対を受けたり、家族に迷惑をかけることなく、またストレスをあまり感じることなく働くことができました。

綜企画設計の福利厚生

忘年会以外の社内間での歓迎会、送別会、懇親会などの費用は、会社からの経費としては認められず、すべて個人負担で参加することになっていました。また、本来であれば販売促進費になるはずの取引先との会食代は、経費として認められる為には取締役の承認が必要だったので、会食の詳細や十分な説明を求められました。営業の仕事ではなかった為、自分自身が経費を立て替えることはありませんでしたが、立て替えている従業員に対して不憫に思っていました。また、経理の立場としても、承認が下りなかった時は、非承認になった理由を従業員に説明しましたが、自分に対して文句を言われる事もあったので、少し辛かったです。

綜企画設計はホワイト／ブラック？

近い将来、残業代を支給するという話になってきているようですが、今現在は残業をしても、残業代が一切支給されません。私はあまり残業をしなかったので、それほど影響はなかったのですが、他の従業員は残業代の支給が無いにも関わらず、夜遅くまで残業していました。また、水曜日はNO残業デーとしていましたが、定時で帰れる人はほんの数名で、ほとんどの人は関係なく残業していました。また、建設業界としては平均的に基本給が低めだと思います。また、経費として認められないものはすべて自腹を切らなければいけませんでした。