ザイマックスの評判・口コミ

ザイマックスへの入社理由・志望動機

リーマンショック直後の就活だったので、不動産業界の任期は低かったと思います。不動産そのものにはあまり興味はありませんでしたが、採用過程の中で社員と面談する機会を多く設けてもらい、生き生きと働いている印象を受けたためです。また、関連会社が多数あるため、不動産にかかわる多様な経験を積めるのではないかと思いました。

ザイマックスでの年収・給料：700～799万円

年功序列の風土が残り、評価体系に納得感を持てませんでした。半年に一度評価面談があるものの、半期の業績を単純に評価するというよりも、バランス(部内の他のメンバーがどうだったかなど)に左右され、感覚的な評価がなされている印象です。昇格についても、同期入社、同じようなスキルセットであっても昇格のタイミングが大きくずれるなど、周囲から見てもなぜ？という感じが多かったです。給与レベルについてもそんなに高くないと思います。

ザイマックスのワークライフバランス

働き方改革を謳っているものの、残業が多い部署は多く存在します。長い時間をかけて働くことが美徳、とまではいきませんが、残業が多いのを業務量のバロメータにしている人が一定層いそうなイメージです。また、フレックス制度を導入しているものの、なんとなく周りの空気を読んで9-18時勤務をしている人も多く、良くも悪くも周りに合わせられる人が多いイメージです。ワーママでもたくさん活躍している人はいるので、結婚や出産を経ても長く働きたい人にはいいのかもしれません。

ザイマックスの福利厚生

夏休みを取れる期間が指定されているなど、フレキシビリティが不足する面が見られます。また、グループ会社間の平仄を合わせようとするあまり、福利厚生制度の改正が行われ、条件が悪くなるということもありました。その度に人事部から説明があるものの、説明の仕方が建前でしかなく(あたかも社員のためを思ってというような言い方をする)、かつ自由な質問もできない雰囲気のため、特に社歴の短く福利厚生の改悪を経験している人は損をさせられているような気持ちになっています。

ザイマックスはホワイト／ブラック？

退職の意向を伝えると、何度も面談をさせられるなど、辞めづらい環境に追いやられるようです。ただ、それだけ上層部が会社を大切にしているということだとも感じ取れます。一方で、悪い印象をもって辞めていくよりも、また一緒に仕事をしたいと思いながら辞めてもらった方が、後々良い方向に向かうのではないかと思います。