フソウの評判・口コミ

フソウへの入社理由・志望動機

一番大きな理由は、西日本の配管工場の中で当時最大規模だったので、潰れる事は無いと思ったからです。高校から推薦を出してもらえることになっていたので、採用試験も面接のみで筆記試験に全く自信がなかったため助かりました。全国の色んな所に営業所がありましたが、転勤は絶対に無いと言われたので、実家から出たくなかったため安心して決めました。

フソウでの年収・給料：200万円未満

残業代が10時間までしか支給されないのですが、平均月80時間ほど残業があったので毎月70時間ほどサービス残業を強制させられていました。業務以外にも社内イベントや歓送迎会など、給料のまったく出ない拘束時間が毎月たくさんありました。ボーナスは年に2回と聞いていましたが、年1回の基本給の半分程度しか貰えませんでした。昇給は年1回5000円しか上がりませんし、高所作業などの仕事をしても危険手当等も支給されませんでした。

フソウのワークライフバランス

配管工場の現場と営業の仲がとても悪く、互いの状況を確認しないため、工場の生産量を上回る仕事が毎月受注されていました。どの順番で生産しても追いつかない為、管理職の人たちは常に頭を抱えていました。そもそも相場から考えて納期がかなり短く、安い仕事ばかりだったので現場で働く人達のモチベーションも低かったです。平日は毎日8時から20時まで仕事があり、土曜日にも仕事があり8時から17時までの勤務でした。休みは日曜日だけで、残業せずに帰ろうとすると同じ部署の人達に必ず嫌味を言われていました。

フソウの福利厚生

年に1回慰安旅行がありましたが、休みがとにかく少なかったので家でゆっくりしたかったです。旅行先も興味のない博物館などでした。旅行先でも毎日飲み会があり、新入社員は泥酔するまで飲まされていました。保険や税金の支払いなどは会社が全て払ってくれていました。税金の種類や上がり方などの説明会もあり、そこだけはしっかりしているように感じました。有給は忌引きか病欠の時くらいしか使える時はなかったです。有給消化率は全作業員かなり低くかったと思います。

フソウはホワイト／ブラック？

サービス残業やサービス出勤は苦痛以外の何ものでもなく、非常に憤りを感じていました。違う部署の話ですが、家に帰れない状態が2ヶ月続いて、事務所で自殺してしまった人もいました。管理職の人からは工具などで殴られれたり、無視されるなどのパワハラも横行していました。同期の社員はパワハラに耐えきれず、病院で鬱の診断を受けました。この状況を工場長は把握していましたが、変えようとする動きは全くありませんでした。