幻冬舎メディアコンサルティングの評判・口コミ

幻冬舎メディアコンサルティングへの入社理由・志望動機

短大卒業後、元々出版社を志望していましたが、当時は新卒・短大卒の受け入れがなかったことから一度諦めました。しかし、その後事務職に就いたのち「やっぱりやりたいことを仕事にしたい」と思うようになり、アシスタント（バイト）から出版社で働く基盤づくりを再スタートしました。出版社に転職する際には必ず3年以上の経験が求められたので、3年間は出版社や広告制作会社など数社に籍を置き、基礎や経験を積んだのちに正社員として入社できたのがこの就職先でした。

幻冬舎メディアコンサルティングでの年収・給料：500～599万円

人員の入れ替わりが非常に激しい職場でした。そのため、常に人手が少なく、一人が抱える制作件数や業務内容は私を含め、どの編集者もキャパオーバーしている状態でした。月々の納品件数や評価によって査定は決まるので、頑張った分だけ正当に評価されるシステムには満足していました。ただし、業務量はやはり多いため、そのメンタルや精神的な維持ができるか、または、それに見合うかどうかは人によって大きな差があるのではないかと思います。

幻冬舎メディアコンサルティングのワークライフバランス

私はこの仕事に携わりたくて入社を決めたので、パートナーのサポートのおかげもあり、少々無理をして応対できていましたが、ライフワークバランスの良い職場かと言われれば決して良い状態ではありませんでした。編集者にもよるかもしれませんが、納期の近い案件があればどうしても土日祝に業務をする場合も出てきますし、企画立案やそのための情報収集が求められる仕事でもあるので、私の場合は睡眠時間以外は常に仕事のことを考えていた気がします。

幻冬舎メディアコンサルティングの福利厚生

各個人の成績によって左右されますが、連続しての有給取得は場合や理由によっては取りにくい環境かと思います。ただし、妊娠出産に関する休暇に対しては、どの上司も寛容だと思いました。また、その他の福利厚生が整っているかと思えば、他の大企業などに比べると物足りない感は否めません。例えば、施設利用の割引や、慶弔見舞金などは一切ありませんでした。申請をすれば出るのかもしれませんが、少なからず声を上げる必要のある社風です。

幻冬舎メディアコンサルティングはホワイト／ブラック？

社員にもよりますが、社風自体はバリバリの体育会系の会社でした。そのため、結果を出したい人についてマッチする環境だと思いますが、いわゆるライフワークバランスや、働き方改革を積極的に進める時代に適しているかと言われれば、まだまだだと思います。在席中には少しずつ改善している動きも少々見られましたが、その実態はなかなか変わりきれず、難しいものがありました。