グリーンズの評判・口コミ

グリーンズへの入社理由・志望動機

学生時代は仕送りも少なく、日々バイトでした。まかないと交通費付きのバイトを選ぶと、自然にサービス業、接客業に従事する事が多くなりました。大学3年になるとゼミ以外の週6ペースでバイトする事になりました。寿司屋にしゃぶしゃぶ、洋食屋などの飲食店、また派遣業を通じてドラッグストアや大型スーパーでの特売を担当していく中で、将来はこの手の道を極めたいと思いました。

グリーンズでの年収・給料：400～499万円

一般職からスタートし、最終的には地区のホテルをまとめる支配人を務めさせていただきました。辞める頃には休日の確保も容易にはなってきましたが、以前は「休まないことが評価される近道」とでも言わんばかりの勤務状況でした。数か月間休みなくても何も言われる事はなく、残業代はオールカットで手当も出ずという時期が続きました。やっと休みが取れると思うと、ホテルスタッフより「人員面で欠員が出た」「設備が故障して責任者を出せと言われている」と休み返上で責任者としての応対業務があり、結局休みがなかなか取れずという時期が続きました。その対応についての手当は皆無であった事から、トータルの給与については不満が残りました。

グリーンズのワークライフバランス

辞める前になるとだいぶん改善はされてきたように感じますが、入社して15年くらいは月間50～100時間程度の残業は当たり前、休みが月に数回という状況も当たり前、有給なんて9割方取れず、ホテルスタッフへの教育もそろそろやり終えたかな、やっとやりたい店作りが出来るなと思った頃に、運営・販売状態などズタボロのホテルへ異動命令という事が10回以上ありました。大半の同期や先輩、後輩社員は残念ながら離職する事になりましたが、なかなか変化が遅い会社には不満が積もっていきました。

グリーンズの福利厚生

入社当初からほぼなかったに等しかったのですが、最終的には福利厚生倶楽部という全国的な組織の福利厚生の会に加盟したようで、実質はほぼ丸投げの感じでした。様々な福利厚生の種類はありましたが、大半が都市部在住者向けであり、地方のホテルに居た際は、ほぼ使うことはなく、名ばかりの福利厚生になっていました。出来れば、社員の意見もくみ取った上で福利厚生については検討していただければといつも思っていました。これについては改善を希望しています。

グリーンズはホワイト／ブラック？

辞めた数年前くらいにはホワイト企業に近くなってきたと感じました。休みは基本的に規定数取得できるし、有休も少ないながらも年間で数日取得は可能になりました。労働時間も残業は罪なことだという風土が根付き出し、月間で50時間以上の残業がある月は皆無になりました。待遇面ではやや不満は残りますが、会社の成長と共に、着実に待遇面についても改善されてきたと感じる為です。