アマダの評判・口コミ

アマダへの入社理由・志望動機

大学の就職活動支援室で各社の会社案内を見ていたらアマダの採用担当者が入って来たので奇遇だと思い、当日の大学内での説明会に参加し、選考を受けました。リーマンショック後の不況で内定がなかなかもらえない中、大学の推薦でこの会社の選考を受けて内定をもらったため、二次面接まで進んでいた他の会社の選考を断って入社しました。

アマダでの年収・給料：500～599万円

給与設定が評価に基づいたものではないため、どんなに仕事をサボっても、あるいはどんなに仕事を頑張っても給料は変わりません。一応評価制度はありますが透明性に欠けており、陳腐化している状況です。ほとんど年功序列と等級で基本給が決定されます。これでは若手社員のやる気はでません。有資格手当も1件につき4000円で、資格取得の難しさなどは反映されずに全てほぼ同額の上、2件以上の場合は減額されます。景気が良いときは賞与が良く、一時金なども追加で支給されるので、”良いときは良い”という感じです。

アマダのワークライフバランス

残業時間は部署によりますが、自身の残業時間は現在は毎月ほぼゼロです。数年前は残業時間が月30時間程度の時期もありましたが、景気悪化で残業を禁止するよう通達が出され、残業する意識は少なくなってきています。自分は休日出勤することも時々ありますが、必ず代休を取得することができます。残業した時間や休日出勤した時間は、午後出勤や早退などして振り替えることができ、自分の都合を融通してもらえるのでこの点もとても良いと思います。

アマダの福利厚生

福利厚生には寮・社宅、食堂、福利厚生施設、外部委託の福利厚生サービスがありますが、いずれも利用していません。男子寮は会社から車で30分程度かかる離れた場所にあり、通勤に便利とは言えません。トイレ・浴場は共同であり、抵抗がある人には厳しいと思います。女子寮は比較的近く、無難なイメージです。食堂は近年改装されて綺麗です。食事の質もそんなに悪くないので、利用する人にとっては良いのだろうと思いますが、全従業員が公平で進んで利用したがるようなサービスはありません。

アマダはホワイト／ブラック？

部署によりますが私は残業がほぼなく、残業があっても一部制約はありますが基本的には残業代が支給されます。役職持ちは怠慢、役職なしはこき使われますが、残業しても残業代が出ないという会社もあると聞いているので、それと比較すると全然ホワイト企業だと思います。二酸化炭素の排出削減といった環境や法令遵守の意識も、年々高まっているように思います。