筑波銀行の評判・口コミ

筑波銀行への入社理由・志望動機

地元に貢献したいという思いが強くありました。地元の商店街を見ていても、シャッターが閉まっている店舗が多く賑わっていません。そこにはたくさんの理由があると思います。地元を盛り上げる為に経済面で支えたいと思いました。筑波銀行は地元に寄り添った経営をしていて、私の地元の地域を経済圏としている為、私の思いと一致すると思い志望致しました。

筑波銀行での年収・給料：200～299万円

収入と仕事量がマッチしていないと感じました。そう感じる理由としては、金融業界の主な収入源は手数料収入となりつつあり、お客様は新型コロナの影響もあって預金を金融商品に回す程の余裕が無くなってきています。それなのにノルマは上がっていくため、数字的な厳しさと精神的な厳しさが貰える給与と一致していません。給与の上がり方も緩やかで、資格習得も必須であり、上司のお気に入りになるよう常に気を遣わなくてはならない事が不満に感じます。

筑波銀行のワークライフバランス

残業をすることが当たり前という文化があるからです。自分の仕事が終わって帰ろうとするととても冷たい目で見られます。定時で帰るのが当たり前なのに、定時で帰ってはならない雰囲気があります。その上、昇格には銀行が定めた資格取得が定められているので、休日が丸潰れになる事が多々あります。本気で昇格しようという強い思いを継続できる人でないと、正直きついと思います。若い人は休日に地域のボランティアへの参加も必須です。

筑波銀行の福利厚生

良くも悪くも福利厚生は良いと思います。交通費はしっかり出ますし、その他手当も充実していると思います。有給もたくさん種類があり、私の働いていた支店では積極的に有給消化をしようという動きがありました。しかし支店によっては、人員配置や上司によって有給を使わせて貰えなかったり、使おうとすると「他の方が使っていないのによく使えるね」とも言われたりするそうです。支店や上司によって福利厚生が使えるかどうかの違いはありますが、充実はしていると思います。

筑波銀行はホワイト／ブラック？

社内では「福利厚生の良いブラック企業」と言われています。正直、普通のブラック企業より恐ろしいと思います。ワークライフバランスや数字の面でキツくても、福利厚生が良いのでしがみ付いている人が多いです。気付かぬうちに年齢を重ねて何となく過ごしてきた人は、昇格する事なく取り残されていき、きついノルマと低い給与で生きていく事になります。