関東鉄道の評判・口コミ

関東鉄道への入社理由・志望動機

子供の頃から乗っていた地元を走るバスです。大きなバスを操る運転手に憧れて30代で資格を自力で取り、この会社に働くために違うバス会社で経験を積んでいたので働きたい会社でした。業界の事は前の会社で分かってはいましたが、給料が安です。それでも働きたくて夢をかなえたいという思いから、この会社に入ることにしました。

関東鉄道での年収・給料：200～299万円

安い給料とは分かってはいましたが、仕事内容と伴わないことから不満が出てきたのは半年ほど過ぎたころです。仕事に慣れてきて次々と仕事が入ってくるものの、入ってくる金額はその程度かと思うこともしばしばありました。ただ、準社員で半年間でボーナスが出たのは助かりました。寝る間を惜しんで働いたその賃金が求人広告に載っている最大金額に到達し、こんなにも働かないとマックス月給にはならないのかとガッカリしました。

関東鉄道のワークライフバランス

バス運転手は、拘束時間が長いという特徴があります。待機している時間は休憩時間となりバス車内でくつろぐだけです。待機時間が最大6時間ということもあり、寒いもしくは暑いバス車内で黙って過ごします。この待ち時間がすることがなくマンガ本などを持ち込む人もいました。バス車内にWi-Fiが無いのでスマホで遊ぶことも出来ません。私個人としては、待機時間の長さを何とか出来ないのかと思うことがありとても不満でした。残業は、とにかく長く18時間拘束もあり、2日分働くことが週の3日連続という場合もありました。この場合の休憩は、15分・30分・30分・15分程度の休憩に、車内清掃があるので、実質5分・20分・20分・5分ということが多くあります。なので、バスを降りると目が回ってフラフラすることが多くありました。

関東鉄道の福利厚生

社員食堂が小さいがありました。ランチが300円くらいで食べれたと記憶してます。ごはん大盛りが出来るくらいでしょうか。当時、糖質ダイエットをしていたため、ご飯を食べずにいたのであまり社員食堂は利用してませんでした。他の社員たちを見てると、ほとんどの人が利用していました。社員限定の食堂でした。定期路線無料パスが貰えました。社員証を見せると無料になるというものです。ただし、高速バスには使えないので、私自身としては一度も使わないままお返ししています。

関東鉄道はホワイト／ブラック？

拘束時間と残業の多さで体を壊しました。精神疾患を抱えました。週3日18時間勤務を連続でするのは誰でも堪えます。何度か、準社員のままでいいので週4日で働かせてはもらえないかと聞いてましたが、すべて断られました。アルバイトならば可能だと言われそれでは、今よりも給料が下がるためお断りしました。家に帰り寝られる時間は5時間以内です。荷物ではなくお客様の命を預かっているので、週に1回ならば耐えられますが、3日連続となると堪えます。