第一興商の評判・口コミ

第一興商への入社理由・志望動機

音楽が昔から好きという理由で、学生時代にカラオケボックスでアルバイトをしていました。カラオケボックスでのアルバイトは接客はもちろんのこと、カラオケ機材のメンテナンスなどもあり、日常的にカラオケ機器に触れるのがとても楽しく有意義な時間と感じていました。たまたまハローワークで仕事を探していた際に見つけた第一興商を見て、DAMのメーカーで働きたいという強い気持ちから入社を決めました。

第一興商での年収・給料：350万円

基本的にインセンティブが入るので、やればやる分だけもらえるシステムに満足していました。また、賞与が年3回なので、自分の身の回りの友人達と比べた際の差額に驚くこともありました。月収ベースで考えるとまだ20代ということもあったので、驚くような金額ではありませんでしたが、自分の未来の姿となる上長たちはそこそこなサラリーをもらっていたようにみていたので、頑張り続ければもらえるという期待もありました。

第一興商のワークライフバランス

カラオケ機器を使用する主な取引先はスナックが多いです。基本的に夜営業となるのでカラオケ機器のトラブルも深夜に多く重なります。休日、特に土曜日の夜中は休みとなっていますが、スナックなどはかきいれ時なので通常どおり営業しており、カラオケも大盛り上がりで使用されています。そのため土曜日はお酒を飲むことができず、場合によっては休日出勤としてアフターメンテナンスを行わなければいけない状況となるのが不満でした。

第一興商の福利厚生

特に不満なところはありませんでした。会社として旅行を企画したり、寒風会、忘年会、新年会などいろんな行事を行っており、客先となるホテルでの宿泊込みのイベントは社内でも大好評でした。また、営業成績が良いと特別に旅行に行けるとの話を聞いたことがあり、頑張った成果に何かを返すといったような社風には満足していました。また、社員教育として全国の若手社員を集めたイベント開催など、積極的な交流イベントも多く、様々な地域と交流できて良かったです。

第一興商はホワイト／ブラック？

営業成績に対する責任をどう取るのかなど、日常的に数字に追われ詰められの毎日で疲弊する社員が多数でした。また、離職率の高さからも、ブラック企業にありがちな長く続かないということがみられます。基本的に営業会社のあるべき姿ではあると思いますが、働き方改革に反した社風は現在の若者たちには向いておらず、社歴も長いがゆえに変わりにくいと思います。