アイルの評判・口コミ

アイルへの入社理由・志望動機

前職が安定しない業界だったので、長く勤めることが出来て、人の人生に関わるやりがいのある仕事と思い志望しました。私が一生懸命働くことで人々のより良い人生だったり、不安を解消出来るのではないかと思い、ホスピタリティーの業界を選びました。また、今後の日本においても必ず必要とされる医療業界であったため、安心と考えました。

アイルでの年収・給料：400万円

全体的な給料水準が低く、長いサラリーマン人生をかけて働くには物足りなさを感じました。また、手当のつかない自主勉強とされる研修も多く、休日のイベントも多く時間を取られました。退職金も低い水準で、再雇用されて働かなければ老後は過ごせないと感じました。役職についても基準が厳しくなり、付いたとしても責任の割には手当が僅かでした。今の医療報酬水準が変わらないと給料が伸びにくい職場でありますし、他の仕事の方が割が良いと感じるかもしれません。

アイルのワークライフバランス

休日については、医療業界であるためカレンダーの土日祝日がある企業より少ないです。また、年末年始も大晦日と三が日のみが休暇のため、とても短く感じます。最大で5日間の休みになりますが、医療業界なのでそれに対応が必要です。従業員は残業が多い者も多く、その残業代があってようやく同業他社の水準になるので、多くの従業員が他に移っていきます。この環境に適応できるものだけが会社に残るという状況で、長く勤めるか5年以内に辞めていくかのどちらかになります。

アイルの福利厚生

大きい医療グループになるので、長く勤めあげると様々な表彰があります。勤続10年・20年・30年・40年の方を集めてホテルでパーティーを開催し、参加者には記念品が渡されます。従業員の組合のような仕組みもあり、慶事弔事には会社からの規定とは別に支給があります。また、仕出し弁当の料金の一部を支援してくれるため、昼食代は安く済ませることが出来るのはありがたいです。他にも、医療費援助が家族にも適用されるため、大変助かります。

アイルはホワイト／ブラック？

医療グループの規模や仕事内容から、やりがいを感じる方は長く働くことが出来るようです。しかし、数年で辞めてしまう社員も多く、年毎に同期の社員は減っていきます。将来を期待されるような優秀な方であっても辞めていってしまうので、良くも悪くも役職になり責任が増える可能性があります。研修や教育は熱心にしてくれるので、学びの場としては最高だと思います。