ベルシステム24の評判・口コミ

ベルシステム24への入社理由・志望動機

通信販売などでコールセンターの方とお話しすると、とても良い雰囲気の方と、そうでない方がいました。どうせなら気持ちよくお電話を置いて頂けるトークスキルを私も身に付けてみたいと思いました。私は人と接するのが好きな反面、目を合わせると緊張してしまいうまく話せないことが多くありました。電話での会話ならスムーズにできると考え志望しました。

ベルシステム24での年収・給料：280万円

オペレーターをしていた頃は、最低時給に近いような給料でも我慢していました。SVとなり、管理の仕事やクライアント対応をはじめ、シフト管理や勤怠管理などチーム運営を牛耳るような業務も増えてきました。しかし、給与はほとんど上がらず、精神的苦痛と身体的疲労だけが増えたような印象でした。中でも上長から売り上げについてはかなり叱咤され、できる限りチームの売り上げを確保、さらには拡充できるような運営を求められました。やりがいはとてもありましたが、上長とクライアント、エンドユーザーとオペレータの板挟みならぬ四面楚歌といった状況でした。

ベルシステム24のワークライフバランス

クライアントの業務オンリーであればシフト休の融通はかなり利きます。しかし、残業についてはクライアントの報告書作成やシフト作成の時期になると納期や締め切りに追われ、一日3時間くらいは当たり前という状況でした。それに加え、スポット的に受注した案件などがあった場合は、通常の業務終了後にスポット業務の報告書や日報なども作成しなければならず、抱える業務が多ければ多いほど残業が増えるという状況でした。フレックスや年次休暇が固定で取得しないとならない正社員の方がライフワークバランスが安定しており、そのしわ寄せが契約社員にきているという印象が強いです。

ベルシステム24の福利厚生

入社したての頃は福利厚生で使える施設などが多くありました。ショッピングや食事などのクーポンやバザールの開催など、お得に利用できていたように思います。しかし、年々数は減っていき、現在は皆無です。唯一、健保だけは大変しっかりしており、社会保険加入者は人間ドックなどを年一度必ず無償で受けれていました。また、傷病手当などの入院に伴う休暇の給与負担はしっかりとしていただきました。給与がなくなってしまうと生活できなくなりますが、正社員でなくとも保証していただけたのは大変助かりました。

ベルシステム24はホワイト／ブラック？

全国に拠点があり、私自身は異動が一度あり、2拠点で従事していました。残業に対する考え方などは地域性も多く影響していると感じました。例えば、首都圏や大都市はクライアントの数が多く、大変忙しいため残業も必然的に増えていきます。逆に地方都市はかなり業務が少ないため、残業もなく定時で帰宅できることがほとんどでした。そのため、拠点によってムラがあります。