川崎市社会福祉事業団の評判・口コミ

川崎市社会福祉事業団に満足していること

介護系の仕事としては、満足のいくお給料をいただいていました。初任給もボーナスも、同じ福祉系・介護系の仕事をしている友達に比べて、大分良いと感じました。介護系の仕事は、お給料が良くないイメージですが、独り身の私にとっては十分に納得のいくお給料をいただけていました。ボーナス支給の時期には、少し奮発して海外旅行にも行けていました。勤務年数に比例して、昇給もあり毎年やりがいの感じられるシステムで良いと感じていました。

介護職ということで、毎日利用者と直接関わる仕事なので、多くのことを学びました。自分の担当利用者の支援プランを自分自身で考え、１年間目標に向かって一緒に頑張るということにとてもやりがいを感じていました。また、季節ごとの行事を受けもち、利用者にとって楽しく思い出に残る行事を作り上げ、当日喜ぶ顔が直接見れたときは特に、やりがいを感じられました。そして、利用者の自立支援に向けた目標が叶った時（若年利用者がステップアップしたとき）は、本当に嬉しかったです。

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川崎市社会福祉事業団への不満

私が働いていた施設は、男女別々の寮のかたちをとっていたため、それぞれが独立していて職員の間でもグループのようなものができていました。特に、男女間に壁のような物が感じられ、職務中もどちらの仕事内容が楽だとか、負担を押し付けないでほしいというような不満を言い合うことがありました。それは、長年培ってきた壁のようなもので、個人の対応ではどうしよもないものだと感じ、とても辛い時期がありました。人間関係は、毎日の仕事のモチベーションに関わることなのでとても残念でした。

入所施設ということで、夜勤をしなければならない勤務体制でした。男性や独身の職員にとっては、夜勤手当がつき、時間帯も特に気にならないことかもしれませんが、結婚を考えた時にとてもじゃないけど夜勤のある仕事はできないと感じました。家庭と仕事のバランスを考えると、仕事のために家庭を犠牲にしなければならないと感じました。実際に、家庭をもち子どものいる女性職員は、夜勤のたびに不満を口にいていました。仕方がないことですが、長く続けられる仕事ではないと思いました。

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川崎市社会福祉事業団はホワイト／ブラック？

勤務内容は大変でしたが、いわゆるブラック企業といわれている会社ではないと思います。上司は、社員の声を聞いてくれましたし、勤務時間も守られていました。そういった意味でブラック企業だと思ったことはありませんでした。

私の働いていた会社をブラック企業だと感じている人は、福祉の仕事の現場に理解がない人だと思います。変則勤務の大変さを辛く感じたり、公私の切り替えが上手くできず、勤務外で仕事のことを引きずってしまう人だと思います。