リブセンスの評判・口コミ

リブセンスで働いて良かったこと

基本は営業職として企業向けサービスの提案やサポート業務を行ってきましたが、会社として事業部制を推奨している関係から新規サービス立案や新規施策などを率先して進めていける文化がありました。その中で営業戦略はもちろんのこと集客関連の提案などもマーケティング部門と連携して行うことができるなど自身の業務の幅を広げることができたと感じております。

営業として入社しましたが、マーケティングを学びたいと強く思っていましたが、リブセンスの制度に社内異動制度があります。各事業部で欠員や増員がでると社内ツールに求人告知を行い、応募ができる仕様となっており、部門長の方と面接を実際に実施し、未経験ではございますがマーケティング担当として配属されることができました。職種が異なる通常の転職は「給与面」で下がるのが当然ですが、リブセンスでは給与・待遇は当然維持にて新しいキャリアを経験できること、またその領域のスペシャリストが在籍している環境は最大の魅力であると感じます。

リブセンスへの不満

事業部制を推奨してることのメリットは大きいのですが、各事業部も人員不足が大きな課題となっており、評価者（リーダークラス）が複数の部門を兼務している状況にあります。その為、一人ひとりとのコミュニケーションを取ることが難しく（離席が多い）、四半期に一度目標に対しての評価面談を実施するのですが、満足の行く回答が得られないことが多くありました。結果的に給与面にも大きく反映されることが私はなかったので、その点は不満です。もちろん人によっては半期で三桁程給与が上がるかたもいらっしゃるようです。

新規事業や施策を複数行っている関係から、各セクションの方々（例えば、営業部門・マーケティング部門・営業アシスタント部門・法務部門など）と連携して業務を進める必要があります。このような連携は良い事なのですが、リーダークラスの兼務が仇となり、意思決定者が誰なのかが明確になっていないケースがございます。その際に、施策・プロジェクトの大詰めの部分で、最終判断がとれず施策がボツになることも多々ありました。その点にはストレスを感じていたのを覚えております。

リブセンスはホワイト／ブラック？

業務について多々お伝えしてきましたが、業務時間や有給消化の観点でも大変ホワイトだと感じます。有給に関しては所感ですが社員皆100%取得をしていたように感じますし、業務時間も10時始業の19時迄となっておりますが、19時半にはほとんどの社員が帰宅をしております。その点ご家庭のある方や、オンオフをしっかり取りたい方にとってもいい環境であるといえます。

新規事業やサービスに積極的であり、自身のキャリア開発に会社としてのサポートが充実している為、新規サービスに携わりたい人にとっては本当にいい環境です。一方で新規サービスを創るときは大変なことも多々あります。市場の調査や、契約関連、営業リストなど通常の会社では当たり前にあったシステムや運用フローが何もない状態ですので、そういう地道な作業が苦手であったり、ストレスに感じてしまう方にとっては合わない環境かもしれません。