マルハニチロの評判・口コミ

• 勤務先：マルハニチロ
• 勤務地：東京都
• 性別：男性
• 年代：30代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：中国での工場の生産管理
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★☆

マルハニチロでの年収・給料：500～599万円

概ね満足しています。他の大手企業と比較するとすごく高いというわけではないと思いますが、日本では社宅を利用できたり中国にいる間はホテルに滞在しての生活ができ、家族が向こうに滞在している間の生活費も支給されたりなど、福利厚生の面が充実していると感じることが多いのでトータルではそこまで悪くないのではと思います。

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マルハニチロのワークライフバランス

日本で働いている間はそこまで残業が多いわけでもなく、休暇も繁忙期や急に決まったもの以外はスムーズに取得できていたため、家族の時間も十分にとれていたので満足していました。しかし、結婚式の予定がある事や時期についても事前に会社に伝えていたにもかかわらず、中国への出向が式の4ヶ月前に突然決まり、結婚式がキャンセルになってしまったため社員の人生についてもう少し考慮してくれたり、休みの取りやすさだけが社員の事を考えるという事ではないということを分かってほしいと思っています。

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マルハニチロで今後も勤め続けて欲しい？

今は中国勤務を経て東京で働いているのですが、大都市だけではなく私の地元にも支社があるので、今後子育てを考えた時には今の会社に勤めたままそちらに移住できたらと思うからです。地元の祭りにも力を入れているようで私も毎年楽しませてもらっています。地方勤務になったとしてもやはり地元の企業よりも給与が高いので、できれば今の会社にこのまま勤めて欲しいと思っています。夫自身も今の仕事にやりがいを感じているようなので今の環境を維持してあげたいです。

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マルハニチロはホワイト／ブラック？

社宅などの福利厚生も充実しており、深夜まで残業という事も今までほとんどなかったので子育てをしながらでも長期間働き続ける事ができる会社だと思うからです。また、大手であるので収入もある程度安定している事も大きいです。

• 勤務先：マルハニチロ
• 勤務地：栃木県
• 性別：男性
• 年代：50代後半
• 雇用形態：正社員
• 職種：生産ライン管理
• ステータス：在職中
• 満足度：★★★★☆

マルハニチロでの年収・給料：300〜399万円

一言で言うと現場監督のような仕事です。大勢いるパート従業員（主に女性）の管理やケアは精神的にも大変そうではありますが、信頼できる上司も多く居心地は良さそうな印象に感じます。残業もそれほど多くないので厳しい現代においてありがたい環境だと思っております。

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マルハニチロのワークライフバランス

残業はほぼ毎日ですが、長時間ではなく短時間です。もう若くはない年齢ですが、肉体的な疲労を感じていないということでありがたいなと思っています。休日出勤はあまりありませんし、休みもきちんととれています。車通勤のため、退社後、社外でお酒を飲みに行くなどお付き合いもないのでストレスは無いと言っています。会社、家庭と気持ちのON、OFFがつけやすく、ほとんど愚痴も口にせず、その日に起こった楽しい話など夕食時にしてくれています。

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マルハニチロで今後も勤め続けて欲しい？

過去に重いものを運んだ際にギックリ腰になってしまい療養しました。会社も主人の体調を考慮しての職場配属をしてくださっています。上司も話しやすく頼りにできる方も多くありがたいことです。社員食堂も毎日食べることを考えている内容の食事を提供してくださっているのでお昼の心配もありません。社内のアイディアコンペなども盛んで、様々な年代やパート従業員さんからの意見やアイディアを取り入れようとしている柔軟な考えも素晴らしいと感じています。

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マルハニチロはホワイト／ブラック？

生産現場は熱源があり、常に暑苦しい場所があったりと体調管理に気をつけないといけないと思いますが、休憩やシフトの調整など思いやりのある人材や環境に恵まれましたので、世間でいうブラックな環境ではありませんので、ホワイト企業では無いかと思います。

マルハニチロに満足していること

新卒採用で総合職として入社しました。はじめはある地方工場の現場に赴任され、パートの方などと同じようにラインに入り生産工程や衛生観念について勉強しました。パートの方はそこで何年も仕事をしており、まさに熟練の作業をしており、また新入社員である私に一から食品製造を教えて頂きました。係長・ライン長とパートやアルバイト方々の人間関係もよく、月１回ぐらいみんなでお疲れ様会を開くなど、コミュニケーションもあり年代性別経験年数に分け隔てなく接する方々がとても印象深くのこっています。

本社採用であるため、平均3年程度で転勤になります。転勤のたびに新しい工場・営業所でどのように仕事をこなしていけばいいのか最初は戸惑うきもちもありました。また、徐々に肩書きもついてきましたが、転勤当初はやはり新人同様。いかに新しい職場の雰囲気、仕事に慣れるかが四苦八苦しましたが、転勤を繰り返すからこそ他工場の良さ・悪さを吸収でき、次に生かすことができました。現在ではある程度自論をもって会社全体の未来予想図を描けるようにもなりました。

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マルハニチロへの不満

繰り返しになりますが、総合職は転勤必至となります。自分に合う工場・営業所が転勤先となればよいですが、中にはえらく怒鳴る上司や、工場全体に活気がなく、風紀も乱れているところもあります。やはりいくら総合職といっても一人ですべてを変えられる力はなく、もやもやする時期もありました。また、合併を繰り返してきた企業ですので、それぞれに元会社の社風がいまでも根付いており、「マルハニチロ」として全体意識のベクトルを変えるには、まだ時間が必要であると感じました。

もともとは営業方面で活躍したいと考えており、毎年行われる（形式だけの）アンケートで懇願しているもの、工場勤務での評価が良かったのか悪かったのか、今現在も工場勤務が主になっています。また、同期に話をきいても、なかなか希望の勤務地にいかせてもらえないと話もよくでており、それが原因でやめてしまった同期も数人います。上司の話では人手不足もあり致し方ない部分もあるが、本社意向ではなるべく希望職種につけるようフォローしていく旨のことも検討しているようです。

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マルハニチロはホワイト／ブラック？

一部上場の大企業のため、給与体系や福利厚生は当たり前だが、残業時間も労働法の制限ないで行われている。過去事件もあったため、コンプライアンス重視の運営は各工場・営業所で徹底されています。このような点からもホワイトだと感じています。

コンプライアンス重視のため、過度の残業は全工場で禁止されています。但し、一部の一パートやアルバイトの方は残業をじゃんじゃんやり、残業手当をがっぽりもらいたいと考えている人も少なくありません。その方たちから見れば、「残業させてくれない」「給料が少ない」となり、この会社が必ずしもホワイトとはならないのかもしれません。