ポプラ社の評判・口コミ

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ポプラ社で働いて良かったこと

出版業界は年々縮小傾向にありますが、それでも紙の媒体の書籍を顧客に見てもらうという仕事は他にはない満足感につながります。電子書籍が徐々に普及してきている世の中ですが、まだまだ日本では本を紙で読みたいと感じている人の方が多く、良い作品をしっかりと読者に届ける仕事は橋渡しの役割を担っているという使命感を感じます。

給与面では契約社員といってもしっかりとしていました。もちろん契約社員なのでボーナスなどはありませんでしたが、しっかりと年に1回昇給がありましたし、基本給が同じ年代の他業種と比べても多かったです。交通費や出張手当てなどの待遇面でもしっかりとサポートされていたので、働きやすい環境であったことは間違いありません。

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ポプラ社への不満

編集とは違い営業なので、帰社時刻などは通常の職種と違いはありませんが、それからの事務処理にかなり長く時間をとられてしまうので、この時間を残業とするならばかなり拘束時間は長いです。なんとなくではありますが、上司が帰らなければ帰れないという雰囲気がありました。それはどの職種も変わらないことかもしれません。

営業は夏の時期に一ヶ月間、地方の各地を回って販促をしなければならずかなりの長期間の出張がありました。月曜日に出発して、金曜日の夜に帰宅し、また月曜日出発するという感じで週末のみ家に帰る生活が約一ヶ月間続きます。主にホテルや民宿に泊まることになりますので、この一ヶ月間はかなり体力を消耗し、健康に注意しなければなりませんでした。

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ポプラ社はホワイト／ブラック？

待遇面や働き方という面では、過酷な労働条件とは言えません。きっちりと仕事をこなしていれば特に問題の起こり得る現場も少なく、自分の能力次第では、昇格や正社員の採用も早くなり得ます。社員旅行などあったりしました。

自分の経験上、営業の話になりますので一番に感じるのは話をすることが大好きな人に向いています。本を読むことが好きな人は読んだ本の内容を話したい人が多いので、本について話ができるスキルがあるだけで大きな武器になります。