リクルート住まいカンパニーの評判・口コミ

リクルート住まいカンパニーで働いて良かったこと

私は中途で入っているのですが、今まで努めた会社と比べると、まず活力に溢れていて新入社員の人と教育係の年齢差もそこまで大きくないため新入社員が打ち解けやすいイメージがあります。やる気さえあれば社歴が浅くても賞を取れるなど、風通しの良い環境ではないかと思います。マネージャーや部長は40代の方が多めですが、周りが若い人が多いのもあってか頭が固い方はおらず、自分たちの知識を若い人たちに伝えようとしてくれてる印象もあり、いい意味で上司と部下の壁のようなものもないのではないかと思います。

当たり前の事のように思われるかもしれませんが、この人が病気になったり別の案件で手が離せなくなったとしても必ずリカバリーできる人がいる体制は今までの会社では出来ているようで出来ていなかったので新鮮でした。その他にもナレッジ共有といって、良いことはみんなで共有しようとしう意識がすごく高かったです。私は営アシなのでこうすればこの作業が楽になる、もしくはいらなくなる等の共有が主で助かったこともいくつもあります。営業の方はこのクライアントにこうすれば高評価を受けたという情報を他の方にも伝え、別クライアントにも生かせるように会議などで共有していたりもしています。こういった事でコミュニケーションも互いにとり合えたので一石二鳥な制度だと思いました。

リクルート住まいカンパニーへの不満

残業の多さが少しネックでした。私は営アシなので営業さんのスケジュールに合わせなくてはならないので営業の人の帰りが遅いとそのまま私の退社時間も遅くなってしまいます。特に繁忙期は必要な資料や更新データが多くなり、納期もカツカツとなってしまうためどうしても遅い時間まで業務が必要となってしまいます。残業だけであればまだいいのですが、営業の人を待っている時間が明らかに無駄になってしまっているのでこの辺りをどうにか出来ないかといつも思っています。

当社は○○賞など新人賞や通期ＭＶＰなどを祝うためのイベントが比較的多い会社だと思います。大きなイベント自体は年に一回年度初めだけなのですが、月に数回小規模イベントでわざわざ会場を借りて○○賞授与式のようなものを催しています。私は総務や経理の人間ではないのですが、これはお金の無駄ではないかというと感じてしまうところがあります。勿論、この間業務は止まってしまいますのでこれが終わった後溜まった業務を行わなくてはならず、上記したように残業にもつながってしまいます。しかも、会場が会社の近くではないことも多く、移動時間も少し無駄ではないかと感じています。

リクルート住まいカンパニーはホワイト／ブラック？

福利厚生は万全で直属の上司も部下の事を考えてくれます。体調が悪そうにしていれば上司が率先し周りにフォローさせてくれて、早退等の処置も比較的迅速に行なってくれます。残業が多いとも言いましたが、やはり残業を少なくしようと頑張ってくれているのもわかりますし、残って当たり前のような態度をとられないというのもこちらのやる気につながります。あとは当たり前ですが残業代は出ますし有給もちゃんと取得させてくれます。

ルーティンワークになれている方やとりあえずノルマをこなせばいいという考えの方だと周りの温度差についていけなくなるのではないかと思います。ノルマのみではなくやはりクライアント含めみんながウィンウィンになる取引を考えているのが当社の強みだと思いますので。能動的に仕事をする人が多く、それでいてオンオフの切り替えがキッチリできる人ではないと精神的に辛いのではないかなぁと思います。