京王電鉄の評判・口コミ

京王電鉄への入社理由・志望動機

元々インフラ系統の職を希望しており、安定もしている正社員採用の京王電鉄を希望しました。沿線からの愛着も高く、親切な企業というイメージがありその一員として働いてみたいと感じました。また、駅業務からスタートする形にはなりますが、希望すれば車掌や運転士、その先にも様々な可能性が広がっており自分の頑張りで未来を変えられそうな企業というイメージを持っていました。

京王電鉄での年収・給料：400～499万円

鉄道会社は手当で給料がかさ増しされていると言ってもいいと思いますが、この会社においてもそれは例外ではありませんでした。複数の手当があり、それで見れる給料になっています。基本給ベースで見ると生活していくので一杯一杯になってしまうところが出て来てしまうかと思われます。ボーナスは年３回に分けて支給されます。一番多くもらえるのが冬のボーナスで、続いて春のボーナス、一番少ないのが夏のボーナスとなっています。

京王電鉄のワークライフバランス

慢性的な人員不足があるため、残業や休日出勤は当たり前のように行われています。日々の乗務時間も時を経るにつれて長くなってきており、普通に泊まり明けを勤務するだけでも疲労が溜まりますが、それに加え残業や休日出勤、２日間続けての泊まり勤務など身体を休める時間もなかなか取れない状況が続いています。休日出勤はたまにある程度ならまだしも、毎週公休が出勤になってしまったり、依頼を受けることが当たり前になっているので、年間での休日数はかなり減少すると思っていた方がいいと思います。

京王電鉄の福利厚生

福利厚生で一番大きいのは、正社員に支給される職務乗車証です。京王線と井の頭線全線が無料で乗り降りできます。沿線での移動が頻繁にあるのでしたらきっと重宝することが出来るのかなと思います。電車だけでなく京王バスも無料で乗れます。他に年間４万円分のポイントが支給され、グループ会社での旅行や施設、また財形などにそのポイントを利用することが出来ます。ただ、その１年間での利用がない場合ポイントは消滅してしまうので、よく忘れたり使われないということも発生しています。

京王電鉄はホワイト／ブラック？

上層部が現場を軽視している部分が常々感じられ、負担を増大させていくからです。慢性的な人員不足や合理性ばかりを追求する姿勢、ムダを少しでも省きギリギリでまわそうとするため、現場は非常に疲弊しています。組合も存在していますが、本当に存在しているだけで組合員の為に頑張ってくれているとは思えません。年々勤務がキツくなっていくばかりなので、これからの時代を鑑みると改善することだらけだと思います。