ホンダ産業の評判・口コミ

ホンダ産業に満足していること

正社員は1年から3年くらいで転勤があるのですが、転勤先で同僚と知り合い仲良くなれる事が楽しいです。転勤して離れてしまっても一度住んだことのある土地だから第2の故郷みたいな感覚で気軽に遊びに行けるのが良かったです。また、そりの合わない人がいても社員なら転勤があるのでどちらかが居なくなることで人間関係がうまく行くのも良いことでした。今は退職をして地元に帰っていますが、現役の仲間ともいまだに繋がっていて人間関係に恵まれた事が一番でした。

パートとして入社をしたのですが、正社員での採用をしてもらえたことで販売のみでなく事務業務などの勉強も出来たこと、転勤をしたことで社会勉強もできた事もとても勉強になり自分のためになりました。また、ものづくりに特化した部門がいくつもあり自分の担当以外の部門のスタッフと交流することで、自分の知識が増えることもとても勉強になりました。ただ、お店が何店舗かの集まりなので、別のお店の物を探しに来るお客さんを案内するのに店の端から端まで長距離に移動をすることもたまにあり大変でした。

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ホンダ産業への不満

勉強になることが多い反面、覚える事が多いこと、やらなくてはならないことが多く、残業があるのは当たり前でした。中間管理職になっても責任が増えるだけで給料は上がりませんでした。しかも仕事ができる出来ないに関係なく新卒採用と中途採用での給料の差がとても残念でした。1部門に10人スタッフがいるとしたら2、3割くらいしか正社員がいないため長期で働いているパートスタッフの方が仕事が出来、正社員が教えられていたり仕事ができない社員がいると言うのも問題だったと思います。

月単位でのシフト組みで、連休は月に一回取れるか取れないかくらい。有給休暇はやめる時にしか使えません。そんな感じなので残業をした次の日が休みだと疲れをとるのにほぼ1日寝てることも多かったです。なんで残業が多かったのか、理由は正社員の人員不足と業務内容でした。個人の能力が悪いのではなく、営業時間に出来ないことが多すぎて営業時間外に仕事をするために1日に2倍働いているようになっていました。プライベートは疲労困憊で充実せず疲れが取れずに仕事に挑むためものすごく悪循環だと思いました。

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ホンダ産業はホワイト／ブラック？

上記にも書いたように、残業あたりまえ、有給は取りにくい、従業員の事は二の次で第一はお客様という社風があることが問題だと思います。また、従業員数が多いのもあって末端の社員は社長や幹部との交流はほぼありませんでした。そのために上から下への指示は当たり前でも、下から上への意見などはほぼ届ける事が出来なかったと思います。

ホワイト企業と答える人は高額な給料をもらい店舗間を行き来している幹部の方だと思います。むしろ行き来もしていない本社にいる人かもしれません。年々職場環境が改善されているようではありますが、数年前まで実際に激務で精神的に病気にかかってしまう人も多数いました。そういう従業員に対して会社は何もせず自主退職をさせるよう部門異動や転勤をさせていました。そういうことをさせる人にとってはホワイトだと思います。